平成以降の「都市対抗野球」優勝チームで好きなのは?【2024年版・人気投票実施中】
毎年7月に東京ドームで行われる、日本国内の都市を基盤とした社会人野球のトーナメント大会「都市対抗野球」。プロ野球よりも歴史が古く、全国の社会人チームやクラブチームが地区別に予選を行い、各都市の代表として全国一を決めるアマチュア野球最高峰の大会です。
出場できるのは全32チーム。前年度の優勝チームは予選が免除されるため、残り31の出場枠をかけて厳しい予選を勝ち抜いた各チームの激闘が繰り広げられます。
そこで今回は、「『都市対抗野球』優勝チームで好きなのは?」というテーマで人気投票を実施します。まずは、ねとらぼ編集部がピックアップした3チームをご紹介します。
Honda(狭山市)(現:Honda(寄居町、小川町))
1960年に本田技研硬式野球部として創部され、2001年には本拠地を狭山市に移して活動していたホンダ硬式野球部。2009年に13年ぶり2回目の優勝、2020年には11年ぶりに3回目の優勝を果たしました。2022年には埼玉県・狭山完成車工場の閉鎖に伴い、大里郡寄居町と比企郡小川町に移転。本拠地を新たにし臨んだ2023年はベスト32で敗退。2024年の巻き返しが期待されます。
北海道ファイターズの齋藤友貴也選手もホンダで活躍しました。スタンドを揺らす赤と黄色のうちわと共に奏でられる、チャンステーマ「全開HONDA」での応援が個性的ですね。
東京ガス(東京都)
2021年に初の決勝進出を果たし、初優勝を飾った東京ガス。2022年は連覇を目指すも惜しくも準優勝でした。阪神タイガースや埼玉西武ライオンズで活躍した榎田大樹選手、読売ジャイアンツや埼玉西武ライオンズで活躍した内海哲也選手、そして現在オリックス・バファローズで活躍する山岡泰輔選手らをプロへ送り出しました。
2023年はベスト32で敗退しており、2024年は15年連続27回目の本戦出場を目指します。23区内に練習場と合宿所があるため、社会人になってからも野球を続けたい学生からも人気の社会人野球チームです。
ENEOS(横浜市)
2022年に9年ぶり12回目の優勝を飾ったENEOS。2022年大会は橋戸賞・打撃賞・若獅子賞の三冠をENEOS所属の度会隆輝外野手が受賞しました。12回の優勝は歴代最多記録です。そのほか、全日本アマチュア王座決定戦や日本選手権、日本産業対抗といった全国タイトルを社会人野球チームとして最多保持しています。
東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆選手や、阪神タイガースの糸原健斗選手などプロ野球選手も多数輩出。2023年は初戦を勝利するも、ベスト16で敗退。2024年の活躍が期待されています。
平成以降の「都市対抗野球」優勝チームで好きなのは?
「都市対抗野球」で優勝したチームから3チームをご紹介しました。あなたのイチオシのチームはどこでしょうか? 選んだ理由やエピソードがあればコメント欄で教えてください。それではご投票よろしくお願いします!
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