【愛知県公立高校】「全日制普通科の一般入試応募倍率」ランキングTOP29! 第1位は「市立菊里高校」【2024年度入試】
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愛知県は、「令和6年度愛知県公立高等学校入学者選抜における志願状況等」を公表しました。本記事ではその中から、全日制一般選抜等志願変更後の志願者数から算出した応募倍率をランキング形式でご紹介いたします。
なお、全日制の普通科を対象にしており、志望者数は第一志望者・第二志望者を合わせた総志願者数を算出対象としています。 早速結果を見ていきましょう!
調査概要
(出典元:愛知県「令和6年度入学者選抜の志願状況等 全日制一般選抜等志願変更後の志願者数」)
【愛知県公立高校】「全日制普通科の一般入試応募倍率」ランキングTOP29
第5位:市立名東高校(2.99倍)
第5位は、「市立名東高校」でした。
市立名東高校は1984年創設、名古屋市内でも新しい高校です。普通科・国際英語科合わせて9学級1000人以上の生徒が日々学んでいます。名古屋市と姉妹友好都市提携を結ぶロサンゼルス市より現職の教員を専任スタッフとして招くなど、国際理解教育に力を入れていることが特色の一つ。また、夏季休業中の語学研修や海外からの留学生受け入れなども行っており、国際交流に興味のある学生にとっては魅力的な環境が整っているといえそうです。
第4位:名古屋西高校(3.15倍)
第4位は、「名古屋西高校」でした。
名古屋西高校は、1915年に創立された「愛知県立第二高等女学校」をルーツとする高校です。当初はその名前の通り女子教育の拠点となっていましたが、1948年に男女共学となり、現在に至ります。2018年度には、演劇やダンス、国語や英語の表現、および情報表現の授業を通して想像力を高め、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力などの表現力を育成する「創造表現コース」が新設されました。
第3位:瑞陵高校(3.27倍)
第3位は、「瑞陵高校」でした。
1907年に設立の「愛知県立第五中学校」をルーツに持つ瑞陵高校。地下鉄桜通線の瑞穂区役所駅から徒歩約5分の場所に位置しています。学科としては、大学進学のための一般的な授業を行う「普通科」、栄養理論と高度な調理技術を専門に学習する「食物科」、サイエンスリーダーの育成を目指す「理数科」の3学科があり、幅広い分野での学習を実現しています。
第2位:安城高校(3.3倍)
第2位は、「安城高校」でした。
1921年に設置の「安城高等女学校」が、学制改革で1948年に新制高等学校となったのが安城高校です。全日制と定時制を設けており、全日制には「普通科」と「生活文化科」が用意されています。また、安城高校といえば、教科書などにも載る「ごんぎつね」の作者である新美南吉が教員として過ごしていたことでも知られています。
第1位:市立菊里高校(3.36倍)
第1位は、「市立菊里高校」でした。
1896年に「名古屋高等女学校」として開校し、1948年に現在の菊里高校として再出発した同校。1949年に設置された「音楽科」は全国でも2番目に設けられたという長い歴史を持ち、普通科と合わせて多くの卒業生を世に輩出してきました。春季・夏季休業中の学生たちの海外派遣や、生徒一人に1台のタブレット端末リースなど、学習の機会や環境を整えることにも力を入れています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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