本日2月24日は、ミュージシャンとして活動する「ASKA」さんのお誕生日です。1958年生まれのASKAさんは、「CHAGE and ASKA」として1979年にシングル「ひとり咲き」でデビュー。メガヒットを記録した「SAY YES」など、数多くの名曲を発表しました。

　1988年にはアルバム「SCENE」でソロデビューし、1991年にリリースしたシングル「はじまりはいつも雨」はミリオンヒットを記録。そんなASKAさんは、2019年8月25日をもって「CHAGE and ASKA」からの脱退を表明しました。脱退後はライブを精力的に行い、2024年1月にはBlu-ray「ASKA featuring DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023」をリリース。多くのファンを魅了し続けています。

　今回は「ASKA」さんのお誕生日を記念して、「【チャゲアス】『CHAGE and ASKA』のシングル曲人気ランキング」（2023年3月ねとらぼ調べ・2008票）を紹介します。

　さまざまな大ヒット曲を生み出してきた「CHAGE and ASKA」。現在まで歌い継がれている名作ばかりで、常にファンを感動させてきました。果たして、「CHAGE and ASKA」のシングルで人気が高かったのは、どの作品だったのでしょうか？

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調査概要

第2位：太陽と埃の中で

　第2位は「太陽と埃の中で」。獲得票数は208票です。元々は1990年に発表したアルバム「SEE YA」の収録曲で、1991年に26枚目のシングルとしてリリース。「カップヌードル レッドゾーン」のCMソングとして使用されました。

　青春讃歌を作りたいという思いから生まれた楽曲で、スケールの大きな歌詞には見知らぬ土地を旅するような高揚感が詰まっています。サビにかけて盛り上がっていくメロディーもドラマティックですよね。CHAGEさんとASKAさんの伸びやかな歌声と絶妙なハーモニーも心地よく、優しく背中を押されているような気持ちになります。

第1位：LOVE SONG

　第1位は「LOVE SONG」。獲得票数は235票です。1989年にリリースされた24枚目のシングルで、日本航空「沖縄キャンペーン」のCMソングとして使用されました。

　シンプルなタイトルが示す通り、愛しい人へのまっすぐな愛情を歌った楽曲で、繊細な歌詞が胸に響きます。ミディアムテンポのメロディーで、身も心も委ねたくなる優しさを感じますよね。

　ASKAさんの透き通った歌声が素晴らしいのはもちろんのこと、要所に入るCHAGEさんのハモりにも、楽曲全体を優しくまとめあげるような包容力があり、チャゲアスの魅力を堪能できる名曲です。

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