「スピッツ」のアルバムであなたが好きなのは?【2024年版・人気投票実施中】
心にしみる神秘的なメロディ、想像が膨らむミステリアスな歌詞、そしてボーカル・草野マサムネさんの透き通る歌声が融合して、独特の世界観を放つロックバンド「スピッツ」。世代を問わず多くのファンに愛され続け、2017年に結成30周年、2021年にはデビュー30周年を迎えました。
彼らの名を世間に広めた「空も飛べるはず」をはじめ、「ロビンソン」「チェリー」「スターゲイザー」など、生み出した名曲は数知れず。オリジナルアルバム17枚、スペシャル・アルバム4枚をリリースしており、今なお第一線で活躍しています。
そこで今回は、「スピッツのアルバムであなたが好きなのは?」というテーマで人気投票を実施します。投票対象はオリジナルアルバム17枚+スペシャル・アルバム4枚。ぜひ、あなたが好きな一枚を教えてください!
まずは、スピッツのオリジナルアルバムから「オリコン売上TOP3」を紹介します。
ハチミツ
6枚目のオリジナルアルバム「ハチミツ」は、1995年にCD盤がリリース。スピッツがオリコン週間アルバムランキングで初めて1位を獲得した作品でもあります。
収録されているのは、初のオリコン週間チャートTOP10入りを果たしたミリオンセラーシングル「ロビンソン」をはじめ、触りたいけど触れない……そんな“二人”の切ない距離感を優しいメロディに乗せた「涙がキラリ☆」、アニメ「ハチミツとクローバー」の挿入歌にもなった表題曲「ハチミツ」など、いずれも名曲ばかりです。
インディゴ地平線
7枚目のオリジナルアルバム「インディゴ地平線」は、1996年にCD盤がリリースされました。本作も「ハチミツ」に続いて、オリコン週間アルバムチャートで1位を獲得。スピッツの黄金時代を象徴する一枚です。
収録曲は、澄み渡る青空のジャケットが象徴するように明るめの曲が多く、1曲目は軽快なメロディに弾けた歌詞が踊る「花泥棒」、2曲目は初恋の抑え切れない興奮をリズム良く歌い上げた「初恋クレイジー」。そのほかにもシングルチャート1位を獲得した夏の名曲「渚」、そしてバンドの代名詞的一曲でもある「チェリー」などが並びます。一方で、表題曲「インディゴ地平線」など、独特の物悲しさを感じさせる曲も入っており、不思議な世界観を味わえる一枚です。
空の飛び方
5枚目のオリジナルアルバム「空の飛び方」は、1994年にCD盤がリリースされました。オリジナルアルバム初のオリコンチャート入りを果たし、スピッツが大きな飛躍を遂げた一枚です。
同作には、バンドの人気に火を付けた「空も飛べるはず」のほか、ライブの定番曲「スパイダー」、爽やかなメロディの上にどこか不穏な恋模様が描かれた不思議な名曲「青い車」などを収録。軽やかなロックから、心にしみる穏やかな曲まで、スピッツの幅広い魅力が伝わる一枚に仕上がっています。
「スピッツ」のアルバムであなたが好きなのは?
ここまで、「スピッツ」のアルバムからオリコン売上TOP3の作品を紹介してきました。なお選択肢は、ALBUM|SPITZ OFFICIAL WEB SITEに記載の作品を参考に用意しています。選択肢にないアルバムに投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄から好きなアルバムについて教えてください。
そのほかにも、思い出に残るアルバムや楽曲、スピッツについてのメッセージなどもコメント欄にお寄せください。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!