【50代が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専」で子供を入学させたい大学ランキングTOP15！　第1位は「早稲田大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男女を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で子供を入学させたい大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　「早慶上理ICU」は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学の、「GMARCHは、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の、「日東駒専」は日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学の、それぞれ総称です。いずれも東京都に本部を置く私立大学です。

　そのなかで、多くの50代から「子供を入学させたい」と支持を集めたのはどの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【50代が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で子供を入学させたい大学」ランキング

第5位：明治大学

　第5位は、得票率7.7％の「明治大学」でした。

　東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に創立された「明治法律学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。「権利自由、独立自治」を建学の精神に、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命に掲げています。多様な「個」を磨き、自ら切りひらく「前へ」の精神を堅持し、社会のあらゆる場面で協同を進め、時代を変革していく人材の育成を目的としています。

　明治大学では、2022年3月に教育棟「和泉ラーニングスクエア」を開設。ラーニングコモンズやグループボックス、ラーニングサポートベースなどが備わっていて、学生が主体的に学びを進められる環境が充実しています。また、1・2年次からキャリア形成に役立つセミナーやイベントを開催しているほか、低学年限定の就業体験プログラム「Meiji Job Trial」を用意。早くから就職・キャリアについての考えが身につくところも魅力です。

第4位：上智大学

　第4位は、得票率10.3％の「上智大学」でした。

　東京都千代田区に本部を置く上智大学は、専門学校令により1913年に開校され、大学令により1928年に設置されたキリスト教系の私立大学。「叡智が世界をつなぐ」を建学の理念に、「他者のために、他者とともに」を教育精神に掲げています。不確実で変化の激しい世界で、現実を直視しながらよりよい世界を目指し、他者に寄り添い協働できる人材の育成を目的としています。

　9学部29学科・10研究科26専攻を擁し、都心のコンパクトなワンキャンパスでさまざまな学問が学べます。83ケ国の399大学とネットワークを構築しているため、留学先が豊富にあることも魅力。また、家庭環境や社会環境の変化によって経済的な困難に直面した学生に対し、多様な奨学金制度が用意されています。そのほか、就職率が約96％と就職に強いところも支持を集めたのではないでしょうか。

第3位：青山学院大学

　第3位は、得票率13.0％の「青山学院大学」でした。

　東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、キリスト教のメソジスト監督教会の宣教師が、明治初期に創設した3つの学校をルーツとし、1949年に設置された私立大学。「地の塩、世の光」をスクール・モットーとし、人のため社会のため、社会の汚れを防ぐとともに希望を与えるような人材の育成を目的としています。

　青山学院大学では、主体的に学び、柔軟な対応力が身につく全学共通教育「青山スタンダード」を採用。データサイエンスやキャリアデザインなど、幅広い教養が学べるように構築されています。就職・キャリア支援についても、学生1人ひとりに寄り添った「オーダーメイドのキャリア支援」を展開していて、2022年度学部卒業生の就職率は95.1％と就職に強いところも魅力です。

第2位：慶應義塾大学

　第2位は、得票率19.2％の「慶應義塾大学」でした。

　東京都港区に本部を置く慶應義塾大学は、福澤諭吉が1858年に開設した蘭学塾を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、実証的に真理を解明し問題解決していく伝統の「実学の精神」のもと、人格を備えた社会の先導者にふさわしい人材の育成を目的としています。

　日本屈指の名門私立大学として、ハイレベルな教育や研究が行われているのはもちろん、幅広い学生が利用できる奨学金を用意しているところも強みです。また、卒業生から内閣総理大臣や宇宙飛行士、オリンピックメダリストをはじめ、優秀な人材を多く輩出しているところも支持を集めたのではないでしょうか。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率21.5％の「早稲田大学」でした。

　東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された「東京専門学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念とし、グローバリゼーションが進展する現代において、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目的としています。

　早稲田大学では、全学オープン科目やネットワーク型授業をはじめ、留学や他大学との単位互換など、学びの機会を豊富に用意しています。また、教員や学芸員などの資格を取得するための科目も用意されているため、幅広い進路を視野に入れられるところも魅力。キャリアセンターを中心に、低学年次から進路の方向性をしっかり見極める支援を行っていて、2022年度の進路状況では就職率94.3％、学部生に限れば96.8％と就職に強いところも強みです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！