ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「東京一工・早慶上理ICUの中で就職力が高そうな大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学の頭文字からとった「東京一工」と、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学（ICU）の略称「早慶上理ICU」。この9大学の中で「就職力が高そう」と60代の人々に支持されたのはどの大学だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【60代が選んだ】東京一工・早慶上理ICUで「就職力が高そうな大学」ランキング 　

第2位：慶應義塾大学

　第2位は得票率15.6%の「慶應義塾大学」でした。東京都と神奈川県に合計6つのキャンパスを持つほか、地域社会と連携して研究や発信を行うタウンキャンパスなどを全国に展開。慶應義塾大学の就職・進路状況は毎年好調を維持しており、就職・進路支援担当部署による個別相談や、企業・団体の協力による業界研究・議論トレーニングなど、さまざまな方法で学生のキャリア支援を行っています。

第1位：東京大学

　第1位は得票率22.6%の「東京大学」でした。「本郷地区キャンパス」「駒場地区キャンパス」「柏地区キャンパス」など、合計5つのキャンパスを擁する東京大学では、キャリアサポートとして、グループディスカッション、国家公務員・人物試験対策など、さまざまなジャンルのワークショップを開催。大手企業や官公庁に就職する卒業・修了生も多く、「就職力が高そう」という印象を持つ人が多いのかもしれませんね。

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