ねとらぼ調査隊では、2024年1月12日から1月18日までの間、「永住したいと思う『兵庫県』の街は？」というアンケートを実施していました。

　日本のほぼ中央に位置し、北は日本海、南は瀬戸内海に面する「兵庫県」。そんな兵庫県の中で、多くの人が「永住したい」と考えたのはどの街だったのでしょうか。

　たくさんのご投票、ありがとうございました！　今回は30代以下から投票いただいた177票の結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【30代以下が選ぶ】永住したいと思う「兵庫県の街」ランキング

第2位：西宮市

　第2位は「西宮市」でした。大阪市と神戸市のほぼ中間に位置する西宮市は、両市へ通勤・通学する人たちのベッドタウンとして発展してきました。「阪神西宮駅」周辺には、ショッピングモール「エビスタ西宮」のほか、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどが所在しており、日々の買い物にはあまり困らないでしょう。

　そんな西宮市には多くの教育機関が立地しており、子育てしやすい環境が整っていることなどから、ファミリー世帯からも人気を集めているようです。

第1位：姫路市

　第1位は「姫路市」でした。兵庫県の南西部に位置し、瀬戸内海に面した市です。近隣の7市8町と連携協約を締結し「播磨圏域連携中枢都市圏」を形成しており、その連携中枢都市として中心的な役割を担っています。

　市のシンボルともいえる「姫路城」は、2023年に世界遺産登録から30周年を迎えました。その美しい姿から「白鷺城」とも呼ばれ、市民の心のよりどころともいえる存在になっています。

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