KANA-BOON 飯田さん脱退、悲しみの声多数も「受け入れたい」「応援し続ける」

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 11月12日、ロックバンド「KANA-BOON (カナブーン)」から飯田(めしだ)祐馬さんが脱退することが発表され、ファンからは悲しみや激励の声が挙がっています。

飯田祐馬さん (左から2番目)

  KANA-BOONは2006年に大阪で結成された4人組ロックバンド。 飯田さんは2011年に加入しベーシストを務めていましたが、今年6月に失踪騒動があり、発見後は療養のためバンド活動を休止していました。

 脱退はオフィシャルサイトで12日18時頃に発表され、Twitter上でもトレンドに上がるなど話題に。飯田さんは脱退の理由について、

「病院で精神的な病気だと診断されて、しばらくお休みをいただいていましたが、その病気が治るまでに何ヶ月かかるのか、それとも何年もかかってしまうのか、はっきりとは分かりません。そんな状態で、応援してくださるファンの皆様やメンバーをこのまま待たせてしまうことや、僕の好きなKANA-BOONの活動がこのまま止まってしまうことが一番嫌なので、脱退という形が今できる自分の最善の選択だと考えました。 」( KANA-BOON公式サイト

 とコメントしており、心配や迷惑を掛けたことへの謝罪と、メンバーやファンへの感謝を述べています。

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「ショックが大きい」「応援し続ける」

 SNS上ではファンからの「ショックでかすぎる」「信じたくない」という悲しみのコメントのほか、「良い悪いとかじゃない。飯田さんが決めたことだから受け止めたい」「それでもバンドを応援し続けます」といった前向きなコメントが見られます。SNS分析ツールを使った調査では、「悲しい」「好き」「応援」「後悔」「残念」「ショック」「メンバー」などのキーワードが多くツイートされていました。

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