ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「抹茶を飲みに行きたい京都のお寺・お庭はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　京都府内には、四季折々の自然や歴史・文化を楽しめるお寺やお庭がたくさんあります。その中で、全国の女性から「抹茶を飲みに行きたい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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調査概要

【女性に聞いた】抹茶を飲みに行きたい京都のお寺・お庭ランキング

第2位：三千院

　第2位は「三千院」でした。三千院は京都市左京区にある天台宗のお寺。伝教大師最澄が比叡山東塔南谷に構えた堂に起源を持ち、平安後期以降は宮門跡となるなど、約1200年の歴史を持ちます。

　境内には「聚碧園（しゅうへきえん）」や「有清園」といった池泉回遊式庭園があり、四季を感じられるのが魅力。このうち「聚碧園」は、隣接する書院の縁側で抹茶を楽しめます。

第1位：南禅寺

　第1位は「南禅寺」でした。南禅寺は京都市左京区に位置する臨済宗のお寺で、1291年に開創されました。正面の三門は「日本三大門」の一つに数えられ、重要文化財にも指定されています。

　境内には「方丈庭園」「小方丈庭園」「六道庭」という庭があり、このうち江戸時代初期の代表的枯山水庭園である方丈庭園は、「虎の子渡し」の庭と呼ばれ、国の名勝に指定されています。方丈庭園には抹茶室があり、抹茶とお菓子を味わいながら、ゆっくり美しい庭園を眺められるのも魅力です。

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