お花見に行きたい「都立公園」はどこ?【人気投票実施中】
満開の桜の下で家族や仲間などと楽しむお花見は、 春の訪れを実感できるイベントです。景色の美しさや自然の清々しさを楽しみたい人も、花より団子という人も、春のお出かけには心躍るものがあるでしょう。
今回は、東京都公園協会が運営する都立公園の中で、「お花見に行きたいと思う公園」のアンケートを実施します! ここでは3つの都立公園を紹介します。
井の頭恩賜公園
「井の頭恩賜公園」は、歌川広重の『名所江戸百景』などにも描かれた「井の頭池」を中心とする、1917年に開園した日本で最初の恩賜公園です。動物園もある「井の頭自然文化園」や、ジブリの世界観が楽しめる「三鷹の森ジブリ美術館」も園の敷地に含まれています。
公園は日本さくら名所100選に選定されており、池の周囲を取り巻くサクラが水面に映えます。花吹雪が池に散り敷かれる様子は美しく、ボートに乗って水上から眺める桜も味わい深いのだとか。
上野恩賜公園
「上野の山」と呼ばれて親しまれる 「上野恩賜公園」は、1873年に日本で最初の都市公園として開園しました。東京国立博物館や国立西洋美術館、国立科学博物館、上野動物園などの文化施設があることでも有名です。
昔から人々が多く訪れる桜の名所で、都心に近いことから会社の宴会などで多く利用され、場所取りも名物の一つとなっていました。お花見シーズンには、延べ330万人近い花見客が訪れるそうです。
代々木公園
東京都渋谷区の明治神宮に隣接する「代々木公園」。陸軍の代々木練兵場を前身とし、1964年の東京オリンピックで一部が選手村として使用されたのち、1967年に都立公園として開園しました。23区内の都立公園の中では5番目に広く、森林公園のA地区と、スポーツ施設やイベントホールがあるB地区に分かれています。
園内にはさまざまな種類の桜が数百本あり、新宿や渋谷といったターミナル駅にも近い都内屈指のお花見スポットとして人気です。場所取りは大変ですが、中央広場では広い芝生の上で春のうららかなひと時を楽しめます。
お花見に行きたい都立公園はどこ?
東京都には多くの自然豊かな都立公園がありますが、その中でもお花見に訪れたいところはどこでしょうか? 選択肢には東京都建設局のHPで紹介されている、お花見の楽しめる都立公園をリストアップしています。
投票の際にはぜひ、その理由やおすすめのスポットなどについてもコメントで教えてください! それでは、投票のほうをよろしくお願いします。
参考
- 公園へ行こう!
- 公園について(井の頭恩賜公園)
- 施設紹介(井の頭恩賜公園)
- 公園の見どころ(井の頭恩賜公園)
- 「上野恩賜公園」公式サイト
- 自然がいっぱい(上野恩賜公園)
- 4年ぶりの花見宴会「やっぱりうれしい」にぎわう上野公園(毎日新聞)
- この公園について(代々木公園)
- 【代々木公園】で桜を楽しもう!オススメお花見スポットや見ごろを紹介(THE GATE)