【鹿児島県の公立高校】「一般入試の応募倍率」ランキングTOP29! 第1位は「鹿児島中央高校 普通科」【2024年度入試】

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 多数の公立高校を有する鹿児島県において、一般入試の応募倍率が高いのはどの高校なのでしょうか。

 本記事では、鹿児島県教育委員会が発表したデータを基に、鹿児島県の公立高校における「一般入試の応募倍率」をランキング形式で紹介します。早速ランキングを見ていきましょう!

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(出典元:鹿児島県教育委員会「令和6年度 公立高等学校入学者選抜学力検査最終出願者数」

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【鹿児島県の公立高校】「一般入試の応募倍率」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:甲南高校 普通科(1.43倍)

 第2位は「甲南高校 普通科」でした。学力検査定員288人に対し、最終出願者数は412人、応募倍率は1.43倍です。

 鹿児島市に位置する鹿児島県立甲南高等学校は、1884年創立の「中学造士館」、1906年創立の「旧制第二鹿児島中学校」、1910年創立の「旧制第二高等女学校」を前身とする県立の高等学校。「剛・明・直」「気高く 優しく 健やかに」を校訓に、「地球規模でものを考え行動するリーダーの育成」を教育方針に掲げています。

 普通科のみが設置されている高校です。文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、科学技術系グローバルリーダーの育成に注力。総合的な探究の時間「SS探究・W-KIプロジェクト」や、県内外で活躍する卒業生の講演会「甲南塾」の開催、朝読書の時間を設け「100冊読破運動」を行うなど、独自の教育活動も魅力です。2023年度入試では、鹿児島大学・熊本大学・広島大学・九州大学などを中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

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第1位:鹿児島中央高校 普通科(1.51倍)

 第1位は「鹿児島中央高校 普通科」でした。学力検査定員296人に対し、最終出願者数は447人、応募倍率は1.51倍です。

 鹿児島市に位置する鹿児島県立鹿児島中央高等学校は、1963年に設立された県立の高等学校。本館と講堂が国の登録有形文化財に登録されている伝統校です。

 開校時に校是「自主・好学・敬愛」の三綱領、「志操は高く 品格ある青年学徒たれ」「易きにつかず 学道に専心せよ」「共励切磋 和して同ずるなかれ」「自主自律 責任を完遂せよ」「積極敢為 自ら運命を開拓せよ」の五条目を決定。三綱領・五条目の具現化を目指し、「成せば成る」「継続は力なり」「師弟同行」の伝統を生かし、未来を担う人材の育成を目標としています。

 2023年度入試では鹿児島大学を中心に多数の生徒が現役で国公立大学に合格しており、高い進学実績を誇ります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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