「ブランド牛」人気ランキングTOP20! 1位は「松阪牛」【2021年最新調査結果】

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 gooランキングは「一番好きな全国ブランド牛肉」についてアンケート調査を行い、その結果をランキングとして発表しました。

 世界的にも高い評価を受けている「和牛」は、日本全国でこだわりを持って飼育されており、そのおいしいお肉は「ブランド牛」として販売されています。数多くあるブランド牛のなかで、人気を集めていたのはなんだったのでしょうか。結果を見ていきましょう。

画像は「松阪牛協議会」より引用
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第3位:飛騨牛(岐阜県)

 第3位は岐阜県の「飛騨牛」。得票数は63票でした。

 「飛騨牛」は14カ月以上育てられた黒毛和種のうち、岐阜県で育てられた期間が最も長く、認定された生産者によって飼育された肉質等級3~5等級の牛肉だけが名乗れるブランド和牛です。「飛騨牛」としてブランド化されたのは1988年のことですが、「和牛のオリンピック」とも称される全国和牛能力共進会で、最優秀枝肉賞を2回連続受賞。肉質には定評があり、きめ細かな肉質と網目のような霜降りで、とろけるような味わいを楽しめます。

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第2位:米沢牛(山形県)

 第2位は山形県の「米沢牛」でした。得票数は70票です。

 山形県米沢市を中心とした置賜地域の認定飼育者によって育てられた、月齢32カ月以上の出産経験のない黒毛和種の雌牛が「米沢牛」。肉質等級は3等級以上となっています。気候や土壌、水質が和牛の育成に適した自然豊かな地域で育てられた米沢牛のおいしさは格別で、柔らかな肉質ととろける脂がまろやかなハーモニーを奏でます。

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第1位:松阪牛(三重県)

 そして第1位は、三重県の「松阪牛」でした! 得票数は193票。

 松阪市を中心とした地域で育てられた期間が最も長く、「松阪牛個体識別管理システム」に登録された出産経験のない黒毛和種の雌牛が「松阪牛」。熱を加えたときにふわりと漂う和牛独特の「和牛香」は上品で、食欲をそそりますよね。松阪牛は融点の低い不飽和脂肪酸をたっぷり含んでいるため、とろけるような食感と滑らかな舌触りが魅力です。

 ランキング20位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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