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第3位:上智大学

画像:PIXTA
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解説

 第3位は得票率8.4%で2校が並びました。1校目は「上智大学」です。

 千代田区に本部を置く上智大学は、専門学校令により1913年に開校され、1928年に大学令による大学として新発足された私立大学です。「叡智が世界をつなぐ」を建学の理念に、「他者のために、他者とともに」を教育精神に掲げています。「不確実で変化の激しい世界で、自分が生きる現実を直視しながら、よりよい世界を目指し、他者に寄り添い協働できる人-持続可能な未来のために、For Others, With Others(他者のために、他者とともに)を実践できる人」の育成が目標です。

 上智大学では、「キリスト教人間学」や「データサイエンス」など幅広い知識が学べる全学共通科目を用意。83カ国の399大学とネットワークを構築していて、留学先が豊富にあることも魅力です。また国家試験への合格実績も高い他、就職率が96%(※2022年度卒業生のデータを基準に算出)と就職に強いところも支持を集めたのではないでしょうか。

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第3位:青山学院大学

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解説

 同率で「青山学院大学」も第3位にランクイン。

 渋谷区に本部を置く青山学院大学は、メソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師により創設された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に新制大学として開設された私立大学。「地の塩、世の光」をスクール・モットーとし、「目立たぬ行いで人のため社会のため、意味を与え腐敗を防ぎ、汚れを清めていく人材」の育成を目的としています。

 青山学院大学では各キャンパスにラーニングコモンズを設置し、学生の能動的な学びを支援。全学共通教育システム「青山スタンダード」があり、幅広い知識・教養・技能・能力を備えられるようにカリキュラムが構築されています。また就職・キャリア支援についても、学生一人ひとりに寄り添った「オーダーメイドのキャリア支援」を大切にしていて、2022年度学部卒業生の就職率は95.1%と就職に強いところも魅力です。

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第2位:慶應義塾大学

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解説

 第2位は、得票率11.3%の「慶應義塾大学」でした。

 港区に本部を置く慶應義塾大学は、福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」を前身とし、1920年に設置された私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、「人格を備えた社会の先導者」の育成を目的としています。

 慶應義塾大学では成績優秀者を対象とした奨学金をはじめ、家計状況が急変した際の支援、地方出身者や海外でのグローバルな学習活動への支援など、ニーズに応じたさまざまな奨学金が用意されているところも魅力。また就職・進路全般に関する個別相談やセミナーの開催など就職支援も手厚く、就職・進路状況が好調を維持しているところも支持を集めたのではないでしょうか。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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