リクルートは、首都圏（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県）に居住している人を対象にアンケート調査を実施し、その結果を「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」として発表しました。

　今回はその中から、首都圏在住者が選ぶ「首都圏の住みたい街（駅）」のランキングを紹介します。首都圏に住む人が住んでみたいと考えた街（駅）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」 | 株式会社リクルート）

【首都圏在住者が選ぶ】「首都圏の住みたい街（駅）」ランキング

第2位：大宮

　第2位は、埼玉県さいたま市にある「大宮駅」でした。新幹線の停車駅であるほか、JR各線と東武アーバンパークライン、埼玉新都市交通（ニューシャトル）が乗り入れるターミナル駅。古くから中山道大宮宿として栄えたエリアで、現在も交通の要衝として多くの人でにぎわっています。

　駅近くには高島屋大宮店やルミネ大宮店といった商業施設や、区役所などの公共施設、さいたま市立博物館などの文化施設も集まります。一方で、閑静な住宅街が広がるエリアもあり、桜が美しい大宮公園や、大宮のシンボルともいわれる氷川神社の参道など、街の中にある豊かな自然も魅力のひとつといえるでしょう。

第1位：横浜

　第1位は、神奈川県横浜市にある「横浜駅」でした。JR・私鉄各線や横浜市営地下鉄など、日本最多の6社13路線が乗り入れ、日々多くの人でにぎわっています。東京都心へのアクセスも良好で、通勤・通学に便利なエリアといえるでしょう。

　駅周辺には横浜タカシマヤやそごう横浜店といった百貨店・商業施設が複数立地。駅周辺では2024年3月現在も整備事業が行われており、今後ますますの発展が期待できそうです。

　ターミナル駅である横浜駅ですが、周辺にはスーパーマーケットも充実。夜遅くまで営業している店舗もあり、仕事や学校の帰りにも便利です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！