【立教大学】「卒業生の就職先」ランキングTOP31! 第1位は「東京都特別区」【2022年度版】

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 東京都に本部を置く難関私立大学を指す、通称「GMARCH」。その一角を占める立教大学の卒業生が、どのような企業に就職しているのか、気になるところです。

 そこで本記事では、立教大学が公開している「2022年度 学部卒業者の主な就職先」をもとに、立教大学の卒業生に人気の就職先をランキング形式で紹介します。どのような企業が人気を集めているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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(出典:立教大学「2022年度 学部卒業者の主な就職先」

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【立教大学】「卒業生の就職先」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:東京都教員(22人)

画像:東京都公立学校教員採用ポータルサイト

 第5位は「東京都教員」で、就職した学生は22人でした。

 「東京都公立学校教員採用候補者選考」に合格したのち、各区市町村教育委員会や都立学校への紹介・面談があり、配属先が決定します。東京都教育委員会では、採用から3年間で教員としての基本的な知識・技能を身につけることを目的に、「若手教員育成研修」を実施。また、「専門性向上研修」「海外派遣研修」など、経験や職層に応じた研修や、「学校リーダー育成特別講座」などの研修制度・サポート体制も整備されています。

 また、教員業務の見直しや業務改善の推進、部活動の負担を軽減するなど、教員のライフ・ワーク・バランスの実現に向けた環境整備を推進。そのほか、出産費の補助や育児休業中の手当金、対象の宿泊施設やレジャー施設・リラクゼーション施設の利用補助など、福利厚生が手厚いところも魅力です。

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第4位:りそなグループ(27人)

画像:りそなグループ 採用サイト

 第4位は「りそなグループ」で、就職した学生は27人でした。

 りそなグループは、「りそなホールディングス」の傘下に「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」や「関西みらいフィナンシャルグループ」(「関西みらい銀行」「みなと銀行」など)を持つ金融サービスグループ。国内最大の信託併営銀行がグループの中核となっています。有人店舗数も国内最大級で、特に埼玉県では預金・貸出金のマーケットシェアの40%以上を占めています。

 りそなグループでは、コンサルティング営業や本部で働く「ソリューション」「カスタマーサービス」のほか、専門職の「IT企画」「データサイエンス」「不動産ビジネス」など、合計10のコースを用意。応募時にコースを選択し、専門性を高められるほか、入社後はスペシャリストとしてスキルアップを図れるよう、業務分野別に20のコースが用意されています。また、選択型のキャリア型ロードマップや、社員自身が勤務地を希望できる「本拠エリア制度」など、キャリア形成をサポートする環境が整っているところも魅力です。

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第3位:みずほフィナンシャルグループ(28人)

画像:みずほフィナンシャルグループ

 第3位は「みずほフィナンシャルグループ」で、就職した学生は28人でした。

 みずほフィナンシャルグループは、銀行持株会社として「みずほ銀行」「みずほ信託銀行」「みずほ証券」などを持つ金融企業グループ。グループの経営効率の向上、事業分野・機能面における特色・強みの結合を実現するために必要な経営管理などを行っています。

 みずほフィナンシャルグループでは、グループ5社の新たな人事の枠組み「かなで」を導入。ビジネス戦略・人事戦略を連動させ、機動的な人材配置に取り組んでいます。組織や各事業をリードする人材の育成をはじめ、「キャリアデザイン研修」や「キャリアアドバイザー相談制度」など、キャリア自律支援も充実。また、フレックスタイムや労働時間削減など柔軟かつ多様な働き方の推進や、出産・育児・介護の支援制度など、ワーク・ライフ・バランス実現のための制度が整備されているところもポイントです。

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第2位:国家公務員一般職(31人)

 第2位は「国家公務員一般職」で、就職した学生は31人でした。

 国家公務員は、行政府・司法府・立法府の各機関に勤務する公務員です。行政府は1府12省庁や税務署など、司法府は裁判所、立法府は国会などの国家機関で、各分野のスペシャリストとしての活躍が期待されます。国家公務員には総合職と一般職があり、一般職は、中央省庁や地方機関における政策の実行や、企画立案に携わります。総合職とは違い府省をまたいだ異動はないため、じっくりと腰を据えて働けるところも特徴です。

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第1位:東京都特別区(50人)

画像:特別区人事委員会トップページ

 第1位は「東京都特別区」で、就職した学生は50人でした。

 東京都特別区とは東京23区のことで、それぞれの区で行政を担う独立した自治体として位置づけられています。「政策経営部」「総務部」「区民生活部」のほか、「保健福祉部」「環境清掃部」「まちづくり推進部」など、さまざまな部署があるため、配属される部署によって業務内容も異なります。

 3~4年程度を目安に異動があり、異なる分野の業務をこなすため、地域社会に貢献しながらキャリアアップを図れるところも魅力。また、公務員であるため、安定した収入が得られるところも人気を集めた要因のようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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