「人口が少ない東京都の市」ランキングTOP26! 第1位は「羽村市」【2024年1月版】

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 国際的な大都市として世界有数の人口を有する東京都。そんな東京都で、人口が少ないのはどの市なのでしょうか。

 今回は東京都が公表している2024年1月1日時点の人口推計を基に、「人口が少ない東京都の市」ランキングを紹介します。早速ランキングを見ていきましょう!

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(出典元:東京都「東京都の人口(推計)(令和6年1月)」

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「人口が少ない東京都の市」ランキング

画像:写真AC
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第2位:福生市(5万5959人)

画像:写真AC

 第2位は「福生市」で、人口は5万5959人でした。

 多摩地域に位置する福生市は日本有数の小さな市で、その約3分の1を「横田米軍基地」が占めるエリア。交通利便性が高く、自然も豊かなためベッドタウンとしても発展してきました。

 米軍家族のために建設され、現在は多くの芸術関係の若者が住み独自の文化を発信している「福生アメリカンハウス」など、異文化の雰囲気が漂う街並みが特徴。また福生市は8年連続で「待機児童ゼロ」を達成しており、幼児教育・保育の質も高く評価されています。緑豊かな公園も多いため、子育て世帯も生活しやすいエリアといえそうです。

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第1位:羽村市(5万3959人)

画像:写真AC

 第1位は「羽村市」で、人口は5万3959人でした。

 羽村市は多摩川周辺の自然に囲まれ、住宅地・工業地域がバランスよく配置されたエリアです。多摩川が市の西から南へ流れており、江戸時代に開削された「玉川上水」の取入口のある街としても知られています。鉄道はJR青梅線が利用できるほか、コミュニティーバスが運行されているため市内の移動も便利です。

 羽村市では春に「はむら花と水のまつり」を開催。前期・後期に分かれており、前期は「さくらまつり」、後期は「チューリップまつり」が行われます。中でも関東最大級の約35万球のチューリップが咲き誇る「チューリップまつり」は壮観で、毎年大勢の人でにぎわいを見せています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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