「フルーツバスケット」のキャラクターで好きなのは誰?【2024年版・人気投票実施中】
『花とゆめ』にて1998年~2006年に連載されていた、高屋奈月さんの代表作「フルーツバスケット」。「異性と抱き合うと十二支(プラス1)の動物に変身してしまう」という呪いを背負った草摩家の人々と、解呪を願う少女・本田透との交流を描いた学園ラブコメファンタジーです。2001年にアニメ化されたのち2019年にリメイクされ、2021年に最終章が放送されたほか、2022年には「フルーツバスケット -prelude-」 も公開されました。
今回は、そんなフルーツバスケットで「あなたが好きなキャラクターは誰?」というアンケートを実施します。まずは多くのキャラクターの中から、主要な3人を見てみましょう。
本田透
「本田透」は物語の主人公で、都立海原高校に通う女子高生。両親を亡くし、ビル清掃のアルバイトをしながら一人でテント暮らしをしていましたが、ひょんなことから土地の所有者である草摩家に居候することに。草摩家では料理などの家事を担当しています。
明るく真面目な癒やし系で、自分より他人を優先して思いやる優しい性格。天然ボケでズレたところもありますが、芯が強くしっかりしています。
草摩由希
「草摩由希」は、透の同級生。眉目秀麗で成績はトップクラス、運動神経もよいため学校では王子と呼ばれ、ファンクラブもあるなどの人気ぶりです。当の本人には人気者の自覚はなく、容姿や性格にコンプレックスを持っています。
性格は優しく穏やか。一方で、変異体質が原因で友人を失ったことがトラウマとなり、人とは距離を置く傾向があります。
草摩夾
「草摩夾」は、ライバル視する由希を追って、そのまま海原高校に編入してきた男子高生。短気でぶっきらぼうな性格ですが、根は優しく、透と徐々に心を通わせていきます。
猫憑きとして生まれたことで、幼い頃からつらい経験を重ね、心に深い傷を負っていました。由希に対する感情も、憎悪と憧れの入り混じった複雑なものでしたが、後に雪解けします。実は料理上手で、学力もなかなか。
「フルーツバスケット」のキャラクターで好きなのは?
ここまで、主要な登場キャラの中から3人を紹介してきました。このほかにも多くの個性的なキャラが登場する同作。どのキャラクターにもそれぞれ魅力があり、何かしらの悩みを抱えているのが共感できますね。ぜひ、あなたが好きなキャラについて教えてください!