【地元の社会人が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う奈良県の私立高校」ランキングTOP9! 第1位は「東大寺学園高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、奈良県在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う奈良県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の社会人から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年2月15日
調査対象奈良県在住の社会人の男女
有効回答数318票
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【地元の社会人が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う奈良県の私立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:天理高校

 第2位は得票率15.7%で2校が並びました。1校目は「天理高校」です。

 天理市に位置する天理高等学校は、1900年に創立された「天理教校」を起源とする高等学校。「神一条の精神」「ひのきしんの態度」「一手一つの和」を校訓に、陽気ぐらし世界実現のため、天理教の教えをもって人類・社会に貢献できる有為な人材の育成を目標としています。

 個性と可能性を伸ばす「進学コース[1類]」、少人数教育で難関大学進学をめざす「特別進学コース[2類]」、体育・芸術の分野で優れた能力を養う「天理スポーツ・文化コース[3類]」を設置。それぞれ希望進路に応じた学びが選択可能です。2023年度入試では、天理大学などを中心に、多くの生徒が現役で大学に合格しています。

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第2位:西大和学園高校

 2つ目の第2位は「西大和学園高校」でした。

 北葛城郡河合町に位置する西大和学園高等学校は、1986年に創立された高等学校。1988年に「西大和学園中学校」が開校され、中高一貫教育校となりました。「探究」「誠実」「気迫」を校訓、「時を守る」「場を清める」「礼を正す」を生活実践目標に、「磨かれた『知』を備えたリーダー」「世界を舞台に活躍するリーダー」「豊かな人間性を持つリーダー」の育成を目標としています。

 スーパーサイエンスハイスクールの取り組みのほか、2019年度からは「アクションイノベーションプログラム(AIP)」を開始。海外探究プログラムやリーダー養成プログラムでリーダーとしての資質を身につけつつ、AIセミナー(トップランナー講義)では多様な業界のトップランナーの講義が受講可能です。奈良県屈指の進学校として知られていて、2023年度入試では東京大学・京都大学などの難関校を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

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第1位:東大寺学園高校

 第1位は、得票率26.1%の「東大寺学園高校」でした。

 奈良市に位置する東大寺学園高等学校は、1926年に創立された「金鐘中等学校」を前身とする中高一貫教育の高等学校。「基礎学力の充実」「進取的気力の養成」「豊かな人間性の形成」を教育方針とし、将来さまざまな分野で活躍するリーダーとして必要な素養の育成を目標としています。

 中高一貫校のメリットを生かし、6年間をフルに使った、進度より深度を重視した独自のカリキュラムを展開。学ぶことの楽しさを実感できる、密度の高い授業を行っています。また部活動では、高校2年生までの加入率が100%を超え、全国レベルの成果をあげている部もあるなど活発。進学校として知られていて、2023年度入試では京都大学・東京大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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