【社会人に聞いた】企業からの評価が高いと思う「東京都の私立大学」ランキングTOP27！　第1位は「早稲田大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「企業からの評価が高いと思う東京都の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの社会人から「企業からの評価が高い」と思われているのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【社会人に聞いた】企業からの評価が高いと思う「東京都の私立大学」ランキングTOP27

第5位：東京理科大学

　第5位は、得票率4.4％の「東京理科大学」でした。新宿区に本部を置く東京理科大学は、1881年に創立された東京物理学講習所を前身とし、1949年に設置された私立大学です。

　7学部33科を有する東京理科大学は、大学通信が2023年度に実施した「全国の高等学校の進路指導教諭“オススメの大学”に関するアンケート調査」において、「教育力が高い大学」「研究力が高い大学」などの分野で私立大学トップを獲得。私立大学において「教育力が高い大学」は4年連続、「研究力が高い大学」は8年連続の1位獲得となるなど、進路指導教諭から非常に高く評価されています。

第4位：青山学院大学

　第4位は、得票率5.1％の「青山学院大学」でした。渋谷区に本部を置く青山学院大学は、明治初期に創設された女子小学校・耕教学舎・美會神学校の3校を源流とし、1949年に設置された私立大学です。

　青山学院大学では長期の協定校留学や認定校留学、海外語学や文化研修など、豊富な留学プログラムが用意されています。また、2023年プロ野球ドラフト会議では硬式野球部から3人が指名を受け、「第100回 東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）」では陸上競技部が優勝。2024年3月に行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024」では西川史礁選手が活躍するなど、スポーツの面でも輝かしい成績を残しています。

第3位：上智大学

　第3位は、得票率8.5％の「上智大学」でした。千代田区に本部を置く上智大学は、専門学校令によって1913年に開校され、1928年に発足された私立大学です。

　上智大学は9学部29学科を有する、ワンキャンパスの総合大学です。学生の11人に1人、教員の6人に1人が外国籍という国際色あふれるキャンパスで、充実した学生生活を送っています。また83カ国・地域の399大学とネットワークを構築し、豊富な留学先があることに加え、英語をはじめ22の言語が学べるなど、国際教育に注力しているのも支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

第2位：慶應義塾大学

　第2位は、得票率13.1％の「慶應義塾大学」でした。港区に本部を置く慶應義塾大学は、福澤諭吉が1858年に開設した蘭学塾を前身とし、1920年に設置された私立大学です。

　慶應義塾大学は首都圏に6つのキャンパスを有し、10学部を有する総合大学です。大学が起業を支援する「慶應義塾大学関連スタートアップ制度」を導入しており、朝日新聞出版の『大学ランキング 2024』において、大学発ベンチャー企業数で私立大学1位を獲得しました。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率15.8％の「早稲田大学」でした。新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に創立された東京専門学校を前身とし、1920年に設置された私立大学です。

　早稲田大学では、幅広い学問領域をカバーした2000科目以上の全学共通科目や、専門以外の学問分野を体系的に学べる「全学副専攻制度」など、所属に関係なく進路や興味に応じた分野を深く学べるのが魅力です。また、2022年度の進路状況では就職率94.3％を記録しました。

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