【京都府公立高校】「全日制普通科の中期選抜受験倍率」ランキングTOP15! 第1位は「鴨沂高校」【2024年度入試】

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 多数の公立高校を有する京都府において、全日制普通科の中期選抜受験倍率が高いのはどの高校なのでしょうか。

 本記事では京都府教育委員会が発表したデータを基に、京都府の公立高校における「全日制普通科の中期選抜受験倍率」をランキング形式で紹介します。さっそく見ていきましょう!

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(出典元:京都府教育委員会「令和6年度 京都府公立高等学校入学者選抜 中期選抜受検者数について」

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【京都府公立高校】「全日制普通科の中期選抜受験倍率」ランキングTOP15

画像:PIXTA
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第2位:紫野高校(1.56倍)

 第2位は「紫野高校」。全日制普通科の中期選抜募集人員140人に対し、受検者数は218人、受験倍率は1.56倍でした。京都市北区に位置する紫野高校は、1952年に臨済宗大徳寺の寺域に創立された市立の高校です。

 紫野高校では少人数クラスできめ細やかな教育を行う「普通科」と、多彩な専門科目でアカデミックな学びを行う「アカデミア科」の2学科を設置。それぞれ2年次から「人文・社会科学コース」「自然科学コース」に分かれて学習を行っています。グローバル・シティズンシップ教育(GCED)の実践を目指し、独自の教育を行っているのが特徴です。

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第1位:鴨沂高校(1.58倍)

 第1位は「鴨沂高校」。全日制普通科の中期選抜募集人員168人に対し、受検者数は265人、受験倍率は1.58倍でした。京都市上京区に位置する鴨沂高校は、1872年に創立された「新英学校及び女紅場」を前身とする府立の高等学校です。

 1年次は共通のカリキュラムを学び、2・3年次には希望する進路に応じて「発展コース(京都文化・文系・理系)」「標準コース(文系)」に分かれて学習を進めます。通常の授業をはじめ、土曜授業「鴨沂の探究」や教科横断型の京都文化の学習など、独自の教育を行っているのも特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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