【ワンコインで楽しめる】おすすめしたい「見てよかった映画」3選＆購入ランキング！【Amazon Prime Video】

ねとらぼリサーチ

出典：Amazon.co.jp

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　暖かくなってきた季節、外に出かける機会が多くなりましたが、たまには家でゆっくりと映画を見るのはいかがでしょうか。アクションやラブコメ、コメディなど、さまざまな映画からなにを見たらいいか迷ってしまうひとも多いのではないでしょうか。

　そこで今回は、ねとらぼ調査隊編集部員が「Prime Videoでワンコインでレンタルできる見てよかった映画」をレビュー・紹介します。今日本でレンタル・購入されている映画のランキングもあるのでぜひ参考にしてみてください！

RRR

RRR

NTR Jr., ラーム・チャラン, アーリヤー・バット, アジャイ・デーヴガン, レイ・スティーヴンソン, アリソン・ドゥーディ, オリヴィア・モリス, トゥインクル・シャルマ

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　英国植民地下のインドを舞台に繰り広げられる、敵対する立場の主人公ふたりが繰り広げる友情劇とアクションが見どころの本作。インド神話をベースにした人気作『バーフバリ』シリーズの監督が指揮を執る豪華エンターテイメント作品です。2022年インド映画世界興行収入記録1位を成し遂げ、本作の挿入歌「ナートゥ・ナートゥ」は2023年アカデミー賞歌曲賞にも選ばれています。

編集者レビュー

　興行当時、観客から「常にクライマックス」と評された通り、息をつく暇がない視覚体験をさせてくれる一作です。かなり独創的なアクションは「次は何を見せてくれるんだろう」という期待と共に、アクションのお約束を裏切ってくれます。一人でも、家族や友達とワイワイ騒ぎながら見ても楽しめること間違いなし。少年漫画の主人公のようなふたりの熱い姿に魅了されたひとも多いはずです。

　見終わる頃にはきっとふたりの迫力あるダンスバトルを見返したくなるでしょう。インド映画のボリウッドダンスに苦手意識があるひとにもおすすめできる作品です。もしかしたらこの作品をきっかけに、インド映画沼に浸かってしまうかもしれませんよ。

ALWAYS 三丁目の夕日

吉岡秀隆, 堤真一, 小雪, 堀北真希, もたいまさこ, 三浦友和, 薬師丸ひろ子, 須賀健太, 小清水一揮, マギー, 温水洋一, 小日向文世, 木村祐一, ピエール瀧, 神戸浩, 飯田基祐, 麻木久仁子, 奥貫薫, 石丸謙二郎, 松尾貴史, 小木茂光, 益岡徹

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　同作は、西岸良平さんの漫画『三丁目の夕日』を原作とし、夕日町三丁目の住人たちの人間模様を描いた作品です。監督は2024年アカデミー賞で、アジア映画として初めて視覚効果賞を受賞した山崎貴さん。本作でもVFXを駆使し、かつての昭和の風景を見事に再現しています。

編集者レビュー

　「昭和」といえば『三丁目の夕日』をイメージする人も多いのはないでしょうか。当時の街並みや風景など、ノスタルジックな世界に没頭させてくれるのはもちろんですが、当時の高度経済成長の熱狂がどういうものだったのかが追体験できるのも見どころ。例えば、一般家庭にテレビが導入されたとき、近所の人が集まって見に来る様子からは、初めて家電が実生活に取り入れられた衝撃やわくわく感が伝わります。「これからテクノロジーはもっと進歩していく」という興奮は、iPhoneが登場したときよりもずっと大きかったのもしれません。

　当時の昭和を知る世代と同作を振り返ると、「初めてカラーテレビを購入したとき」など、自然と会話が生まれます。安心して見られるヒューマンストーリーとしてはもちろん、自分自身の家族の歴史を知るきっかけにもなるでしょう。

ジョン・ウィック：コンセクエンス

キアヌ・リーブス, ドニー・イェン, ビル・スカルスガルド, ローレンス・フィッシュバーン, 真田広之, シャミア・アンダーソン, ランス・レディック, リナ・サワヤマ, スコット・アドキンス, イアン・マクシェーン

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　最愛の妻と犬を亡くし、裏社会から追われる伝説の殺し屋が自由を求めて戦う姿を描いた『ジョン・ウィック』シリーズの第4弾。今作では大阪が舞台のひとつとなっています。また、ドニー・イェンさん、真田広之さんら豪華キャストのアクションが一瞬たりとも見逃せません。

編集者レビュー（ネタバレなし）

　いつまでも自由を得られないジョン・ウィックの地獄めぐり4作目。「彼を開放してあげてほしい」という感情と、「まだ戦う姿を見ていたい」という感情の板挟みで本作を見ることになります。

　アクションの新境地を開き続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズですが、今作は今まで使われなかった武器、身体条件、ロケーションなど、全ての要素をあますことなく舞台装置に変換するディテールの細かさが魅力です。ドニー・イェンさん演じる盲目の殺し屋ケイン、真田広之さん演じる大阪コンチネンタル・ホテルの支配人コウジの緊張感あふれる近接戦は、今何が起こっているのかを一コマ送りで見たくなるはず。また、大阪コンチネンタル、パリの凱旋門でのとんでもアクションはつい誰かに話したくなりますね。

　見ているとこちらも同様に心地よい疲労に襲われる同作ですが、何が彼を自由にするのかラストまで絶対に見届けたくなるでしょう。ジョン・ウィックシリーズを見ていない人でも楽しめる作品なので、「ジョン・ウィック：コンセクエンス」から鑑賞し、過去作を遡るのもよいですね。また現在公式サイトでは「2分でわかるJW」を公開しているので、前作がうろ覚えというひとにもおすすめです。