ねとらぼ調査隊では、2024年1月4日から1月11日までの間、「ラーメン二郎で『麺がうまい』と思う店は？」というアンケートを実施していました。

　店舗ごとにスープや麺に特徴を持つラーメン二郎の中で、どの店が「麺がうまい」と支持を集めたのでしょうか。本記事では、寄せられた投票のうち「30代以下」の結果に絞ったランキングを紹介します。それでは、結果を見ていきましょう。

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調査概要

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第2位：環七新新代田店

　第2位は同率で2店舗が並びました。1店目は「環七新新代田店」です。東京都世田谷区代田にあり、京王井の頭線・新代田駅から徒歩約1分の場所に店を構える同店。基本メニューは、「小ラーメン」「小豚ラーメン」「小豚Wラーメン」の3種類です。

　環七新新代田店の麺は、しっかりと歯ごたえが楽しめる平打ち極太麺で、小麦の表皮を含んだオーション小麦粉の風味が楽しめると評判。スープは濃厚な醤油と背脂のうまみを感じられる非乳化系です。

第2位：ひばりヶ丘駅前店

　第2位の2店目は、「ひばりヶ丘駅前店」でした。ジロリアン（ラーメン二郎愛好家）からは、“ヒバジ”の愛称で親しまれている人気店。西東京市谷戸町にあり、最寄り駅の西武池袋線・ひばりヶ丘駅からは徒歩約3分の場所に店を構えています。お店の目印は上下逆さまの黄色い看板です。

　ひばりヶ丘駅前店の麺は、コシのある極太ストレート製麺で、豚のうまみを感じられる濃厚乳化スープとよく絡むと評判です。なお、同店は「小ラーメン」や、それより麺量の少ない「少なめ」のほか、「大ラーメン」などを用意しています。

第1位：三田本店

　第1位は「三田本店」でした。2023年6月時点で全国44店舗の直系店があり、同店に影響を受けた「インスパイア系」を生み出すなど、ラーメン業界にムーブメントを巻き起こしたラーメン二郎の本店です。

　同店は、東京都港区三田にあり、JR田町駅より徒歩約10分の場所に店を構えています。ラーメン二郎の中で「聖地」と称されることもあり、いつか行きたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

　三田本店の麺はモチモチした食感のある自家製の平打ち縮れ麺。また、大判の豚は、味が染み込んでいて噛みごたえがあり、野菜や麺と相性がよいと評判です。

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