「長崎県の人口の多い街」ランキングTOP21! 第1位は「長崎市」【2024年1月版】

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 長崎県では毎月、国勢調査人口を基にその後の人口増減(転入、転出、出生、死亡)を住民基本台帳から得て、毎月1日に現在の人口(推計人口)を算出したデータをWebサイトで公表しています。

 今回はその中から「2024年1月時点の人口が多い街」のランキングを紹介します。長崎県の中で人口の多い街はどこだったのでしょうか。早速見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月

(出典元:長崎県異動人口調査 | 長崎県

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「長崎県の人口の多い街」ランキング

画像:写真AC
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第2位:佐世保市(23万3227人)

画像:写真AC

 第2位は、長崎県北部に位置する「佐世保市」で、2024年1月現在の人口は23万3227人でした。かつて旧海軍の軍港として栄え、現在はアメリカ海軍基地が所在する、国際色豊かな港町。日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」があり、観光都市としても知られています。

 市内にある西海国立公園「九十九島」は、穏やかな海に恵まれた208の島々が点在。そのうち4つの島には人が暮らし、シーカヤックやヨットセーリング、釣りといった海のレジャーを楽しむことができます。また市中心部にある全長約1キロの商店街「さるくシティ4〇3アーケード」をはじめ、精肉店や鮮魚店などがある「戸尾市場」や、防空壕跡を利用したという「とんねる横丁」などが買い物スポットとして知られています。

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第1位:長崎市(39万2685人)

画像:写真AC

 第1位は長崎県の県庁所在地でもある「長崎市」で、2024年1月時点の人口は39万2685人でした。市の西側・南側・東側は海に面し、それぞれ五島灘・橘湾・大村湾が広がる、海と山に囲まれた街です。かつては海外に開かれた貿易港として、近代以降は主に造船業で栄え、現在に至っています。2022年度には西九州新幹線が開業するなど、進化を続けている街でもあります。

 長崎港内にある中心市街地には、公共施設や商業施設が集積。市内中心部から車で約1時間圏内に都市と自然を併せ持ち、コンパクトにまとまっていることが長崎市の特徴の一つといえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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