【40代以下が選ぶ】永住したい「愛媛の街」ランキングTOP20！　第1位は「松山市」【2024年最新投票結果】

　ねとらぼ調査隊では、2024年1月14日から1月21日までの間、「あなたが永住したいと思う愛媛の街は？」というアンケートを実施していました。

永住したい「愛媛の街」はどこ？　3つの地域を紹介！ | 住まい ねとらぼ調査隊

　四国地方の北西部に位置し、宇和海と瀬戸内海に面する愛媛県。複雑な海岸線が広域に形成され、風光明媚なスポットが充実しています。季節の移り変わりを感じながら、のんびりと暮らせるため、移住先としても注目を集めているようです。2022年度の移住者数は7162人となり、過去最高の人数を記録しました。　そこで今回は、「…

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　たくさんのご投票、ありがとうございました！　今回は40代以下の方から投票いただいた163票の結果を紹介します。さっそく結果を見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

第2位：西条市

　第2位は、愛媛県東部に位置する「西条市」でした。愛媛県内で3番目に広い面積を誇り、市の南部には石鎚山、北部には瀬戸内海が立地。温暖な気候が特色の、豊かな自然に恵まれたエリアです。「水の都」としても知られ、市内各所から「うちぬき」と呼ばれる地下水が自然に湧き出し、飲料水などに用いられています。

　また、農業や水産業、工業が盛んに行われているのも西条市の特徴。四国有数の経営耕地面積を誇り、県内の約24.8％の水田が同市にあるほか、全国一の生産量を算出するはだか麦やあたご柿などの農作物を栽培。また、製造業をはじめとしたさまざまな企業が立地し、四国における工業集積地となっています。

第1位：松山市

　第1位は、愛媛県の県庁所在地でもある「松山市」でした。明治時代から愛媛の政治・経済の中心として発展。2000年には中核市へ移行したのち、2005年には北条市・中島町と合併して人口50万人を突破しました。温暖な瀬戸内海気候で降水や積雪も少なく、穏やかな気候が特徴といえるでしょう。

　市の中心にそびえ立つのは、現存十二天守のひとつでもある松山城。城を取り囲むように、街がコンパクトにまとまっています。伊予鉄道・松山市駅周辺には百貨店や商業施設が充実しており、市内中心部から松山空港までは車で約15分、道後温泉までは路面電車で約10分でアクセス面も良好です。

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