ショッピングだけではなく、食事や待ち合わせ、デートに使ったりと、さまざまな楽しみ方ができる百貨店。お気に入りの百貨店がある人も多いのではないでしょうか。

　ねとらぼ調査隊では、2024年3月3日から3月10日にかけて、「東京都で好きな百貨店は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは、合計145票の投票をいただきました。百貨店の中で、多くの人から支持されているのは、どこだったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：そごう・西武

　第2位には、得票率16.6％で二つの百貨店が並びました。一つ目は、「そごう・西武」。2023年11月1日時点で全国に10店舗を展開し、東京都内には「西武池袋本店」「西武渋谷店」があります。

　そごう・西武は、「お客さまにとって新鮮な気づきの場であり続ける」が企業ミッション。また、大都市型店舗からショッピングセンター型店舗まで、立地に合わせた店舗づくりを行なっているのも特徴です。

第2位：東武百貨店

　二つ目の第2位は、「東武百貨店」でした。東武鉄道傘下の百貨店で、東京都には「池袋店」が所在しています。

　東武百貨店は、「奉仕・進取・和親」の経営理念のもと、地域密着で沿線の利用客にとって役立つ「新ターミナル百貨店」を掲げています。また、従来の百貨店の在り方にこだわらない、多彩なテナントミックスも進めているそうです。

第1位：三越伊勢丹

　第1位は、得票率29％の「三越伊勢丹」でした。江戸時代の呉服店を起源とする「三越」と、明治時代の呉服太物商を前身とする「伊勢丹」。二つの百貨店が経営統合してできたのが三越伊勢丹です。

　三越伊勢丹では、「こころ動かす、ひとの力で」をミッションに掲げています。2021年には、伊勢丹新宿本店などを再現した仮想空間で買い物を楽しめるスマートフォンアプリ「REV WORLDS（レヴ ワールズ）」をリリースするなど、新しいサービスを提供しています。

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