【パリ五輪】2024年の夏季オリンピックで注目している競技はどれ?【人気投票実施中】
2024年7月26日から8月11日にかけて、フランスのパリで行われる予定の「夏季オリンピック」。2020年の東京五輪で初登場したサーフィンやスポーツクライミングなどに加えて、パリ五輪では新しくブレイキン(ブレイクダンス)が採用されました。
そこで今回は、2024年夏季オリンピックで注目している競技というテーマで人気投票を実施します。まずは、発表されている種目から3競技をピックアップして紹介しましょう。
体操/体操競技
オリンピックの伝統的な種目である「体操/体操競技」。男子は「団体総合」「個人総合」「種目別ゆか」「種目別あん馬」「種目別つり輪」「種目別跳馬」「種目別平行棒」「種目別鉄棒」の8種目、女子は「団体総合」「個人総合」「種目別跳馬」「種目別段違い平行棒」「種目別平均台」「種目別ゆか」の6種目となっています。
パリ五輪での体操/体操競技は、開会式翌日の7月27日から8月5日まで(8月2日を除く)実施される予定です。過去4大会に出場し総合連覇も果たしたレジェンド・内村航平さんが引退した日本代表は、橋本大輝選手らの新世代で挑みます。
スケートボード
2020年の東京五輪で初めて採用された「スケートボード」。1950年代の米国で始まり、カリフォルニアのサーファーたちが波のない日のトレーニングとして発展させたとされています。21世紀に入るとスポーツとして世界中に広がり、日本でもよく見られるようになりました。
パリ五輪で行われるのは、ボウル状のステージで技を競い合うパークと、都市の風景を再現したストリートの2種目。日本代表は主に若い世代で固められており、金メダルをもたらすのか大きく注目されています。
ブレイキン
今回のパリ五輪で初めて採用される「ブレイキン(ブレイクダンス)」。1970年代の米国で流行したカルチャーであり、90年代になると、徐々に技術や芸術性を競うダンス競技として親しまれるようになりました。現代ではヒップホップの枠を飛び出し、国際競技へと発展しています。
2018年には、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されたユースオリンピックでブレイキンが採用されました。同大会で大きな盛り上がりを見せたことで、スケートボードやスポーツクライミングなどとともに「新世代の競技」として注目されています。
2024年夏季オリンピックの競技で注目しているのは?
ここまで、パリ五輪で行われる予定の競技から3種目を紹介しました。いずれも若い世代をはじめとする選手たちの活躍に、大きな期待がかかっています。
選択肢には、日本オリンピック委員会(JOC)の公式サイトに掲載されている第33回オリンピック競技大会(パリ五輪)の実施競技を47種目用意しています。この中から、あなたが注目する競技にご投票ください。
また、各競技の見どころや注目の選手などについても、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
参考
- パリ2024オリンピック公式サイト
- サーフィン(パリ2024オリンピック)
- スポーツクライミング(パリ2024オリンピック)
- ブレイキン(パリ2024オリンピック)
- 体操(パリ2024オリンピック)
- スケートボード(パリ2024オリンピック)