「地元民しか読めない!」と思う福島県の市町村名は?【人気投票実施中】

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 日本国内には数え切れないほどの地名があり、中には漢字などの組み合わせによって、予想もできない読み方をするものも存在します。土地勘のない場所で、地名が読めず困ったことがある人も多いのではないでしょうか。

 そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『地元民しか読めない!』と思う福島県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施します。歴史に名を残すスポットも多い福島県の市町村名で、あなたが「地元民でないと読めないのでは」と思うのはどれですか。まずは選択肢の中から3つの地名を紹介します。

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郡山市

 「郡山市(こおりやまし)」は福島県の中央部に位置する市です。地名の由来は、奈良時代から平安時代にかけて郡役所が置かれていたことだといわれています。

 農業や製糸業、紡績業などによって発展した郡山市は、現在も東方地方で指折りの商工業都市であり、県内でも総人口が多い市としても知られています。東北自動車道と磐越自動車道が接続する「郡山ジャンクション」や、東北新幹線・東北本線・磐越東線・磐越西線・水郡線が乗り入れる「JR郡山駅」があることから、交通の要所としても知られています。

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南会津郡檜枝岐村

 「南会津郡 檜枝岐村(ひのえまたむら)」は、福島県の西部にある村です。「檜枝岐」という地名の由来は、質のよいヒノキを産出していたことに由来するといわれています。

 檜枝岐村の人口は500人ほどで、村内には豊かな自然が広がり、のんびりとアウトドアや温泉を楽しめるのが魅力。村には平家の落人伝説が残り、ほとんどの住人は落人に由来する「平野」「星」「橘」のいずれかの姓を名乗っているそうです。

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耶麻郡猪苗代町

 「耶麻郡 猪苗代町(いなわしろまち)」は、猪苗代湖の北側にある町です。「猪苗代」という地名の由来には、磐椅明神が野猪に苗代を耕作させたことが起源となったという説や、アイヌ語が元になったという説などがあります。

 町に接する猪苗代湖は、日本で4番目に大きい湖で、観光地として有名。福島県出身のミュージシャンやクリエイターによるバンド「猪苗代湖ズ」は、「第62回NHK紅白歌合戦」にも出場しました。

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「地元民しか読めない!」と思う福島県の市町村名は?

 福島県の市町村名であなたが「地元民しか読めない」と思うのはどこですか。アンケートにお答えいただく際はぜひ、地名にまつわるエピソードもコメント欄にお寄せください。投票よろしくお願いします!

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