ねとらぼ調査隊では、2024年1月2日から1月8日にかけて「永住したい大阪の街は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　たこ焼きや串カツなど数多くのグルメが楽しめ、「食い倒れの街」とも呼ばれる大阪府。その中で「永住したい」と支持されたのはどの街だったのでしょうか。

　今回の記事では「50代」の投票に基づく結果を紹介します。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：高槻市

　第2位は「高槻市」でした。

　JR京都線や阪急京都線が市内に通っている高槻市では、大阪市や京都府などへもアクセスしやすいことから、ベッドタウンとして発展してきました。市内中心部には商業施設が立ち並び、繁華街として栄えています。

　一方で、夏にはホタルを見たり川遊びができたりする「摂津峡」や、3つのゾーンで構成された総合公園「萩谷総合公園」など、自然豊かな環境があることも魅力の一つです。

第1位：吹田市

　第1位に輝いたのは「吹田市」でした。吹田市は大阪市に隣接しており、JRをはじめとして阪急や大阪メトロなど市内に多くの路線を有しているため、交通アクセスの良さが特徴です。

　また吹田市はJリーグチーム「ガンバ大阪」のホームタウンの一つとなっており、「Panasonic Stadium Suita（市内吹田サッカースタジアム）」では週末を中心にサッカーの試合が行われています。

　市内には関西大学や大阪大学など5つの大学も有しており、全国でも有数の「大学のある街」としても知られています。

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