【国内銀行】「1人あたりの預金残高が多い都道府県」ランキング! 第1位は「東京都」【2023年度データ】

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 三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行の3大メガバンクをはじめ、地方銀行やインターネット専業銀行など、日本にはさまざまな銀行が存在しています。そんな国内銀行の預金額に地域性はあるのでしょうか。

 そこで本記事では、日本銀行が公表している2023年度のデータを基にした、国内銀行の「1人あたりの預金残高が多い都道府県」ランキングを紹介します。

 なお、本ランキングは整理回収機構・ゆうちょ銀行の預金を除いたものとなっています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:日本銀行「都道府県別預金・現金・貸出金」

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【国内銀行】「1人あたりの預金残高が多い都道府県」ランキング

画像はイメージです(画像:写真AC
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第2位:徳島県(513.4万円)

画像:PIXTA

 第2位は「徳島県」で、1人あたりの預金残高は513.4万円でした。

 四国地方の東部に位置する徳島県は、県内の約80%を山地が占める他、紀伊水道や吉野川など豊かな自然に恵まれたエリアです。兵庫県の淡路島と大鳴門橋で結ばれていて、「徳島阿波おどり空港」も利用できるため、交通アクセスも良好。長い歴史を誇る「阿波おどり」や、「徳島ラーメン」などのご当地グルメも楽しめます。

 国内銀行における徳島県の2023年度の個人預金額は、3兆6906億円。住民基本台帳に基づく2023年1月1日時点の人口は71万8879人でした。徳島県では「阿波銀行」や「徳島大正銀行」などが企業のメインバンクとして人気を集めているようです。

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第1位:東京都(1026.8万円)

画像:写真AC

 第1位は「東京都」で、1人あたりの預金残高は2位の徳島県の2倍近くとなる1026.8万円でした。

 関東地方に位置する東京都は、江戸時代から日本の首都として発展。現在は世界最大級の人口を有する、国際的大都市となっています。23区を中心に日本の政治・経済の要所をはじめ、商業施設やオフィスビルなどあらゆる施設が集中。交通利便性も非常に高く、東京のシンボル「東京タワー」、伝統文化が楽しめる「歌舞伎座」や「両国国技館」など、観光名所も充実しています。

 国内銀行における、東京都の2023年度の個人預金額は142兆1301億円。住民基本台帳に基づく2023年1月1日時点の人口は、1384万1665人でした。東京都では、「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「三井住友銀行」の3大メガバンクが企業のメインバンクとして人気を集めているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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