2024年3月12日から3月18日までの間、ねとらぼ調査隊では「【仮面ライダー】平成ライダーで最強だと思う『ファイナルフォーム』は？」というアンケートを実施していました。

　2000年に放送された「仮面ライダークウガ」から、2018年に放送された「仮面ライダージオウ」まで、全20作品が制作された平成仮面ライダーシリーズ。劇中には各ライダーの最終形態「ファイナルフォーム」が登場しました。そんな平成ライダーの「ファイナルフォーム」の中で、最強だと支持を集めたのはどれだったのでしょうか。

　今回のアンケートでは計1581票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：アルティメットフォーム（仮面ライダークウガ）

　第2位は「アルティメットフォーム」でした。得票数172票、得票率10.9％を獲得しています。仮面ライダークウガの最終形態として登場し、「凄まじき戦士」と呼ばれたアルティメットフォーム。グロンギの支配者と呼ばれた、究極の闇をもたらす者「ン・ダグバ・ゼバ」を倒すため、五代雄介が変身した姿です。

　ダグバの対極の存在として描かれ、まったくの互角の能力を持つ、アルティメットフォーム。変身することで、グロンギのような生物兵器になるリスクがありましたが、五代は優しい心を失わずに変身を成功させました。

　登場は最終回前1話、しかも本編わずか2分ほどの登場にも関わらず、熱い支持を受けています。

第1位：グランドジオウ（仮面ライダージオウ）

　第1位は「グランドジオウ」でした。得票数232票、得票率14.7％を獲得しています。常磐ソウゴが、「ジオウライドウォッチ」と「グランドジオウライドウォッチ」をジクウドライバーに装填し変身する、仮面ライダージオウの最強フォームとなっています。

　平成ライダー20人の力を宿す彫像「ライダーレリーフ」を全身の各部分に配置し、見た目にもクライマックス感にあふれていますよね。変身完了するまでの待機音にも特徴があり、クウガからジオウまでの変身音など繋げる斬新なものでした。

　平成最後のライダーとして、平成を振り返るような最終フォーム「グランドジオウ」。黄金色に輝き、仏を思わせる荘厳な姿が今回最も支持を集める結果となりました。

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