ねとらぼ調査隊では、2024年2月9日から2月15日までの間、「東京都で住みやすいと思う街はどこ？」というアンケートを実施していました。

　都心はオフィス街として、郊外はベッドタウンとしての顔を持つ東京都ですが、その中で「住みやすいと思う」と票を集めたのは、どの街だったのでしょうか。

　本記事では、寄せられた投票の中から「40代以下」の結果に絞ったランキングを紹介します。さっそく、結果を見てみましょう。

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調査概要

第1位：三鷹市

　第1位には2つの街が並びました。1つ目は「三鷹市」です。

　東京都の中央部に位置する三鷹市は、杉並区や武蔵野市と隣接する街。JR中央線・総武線、京王井の頭線が市内を走り、都心へ30分足らずでアクセスできる交通環境が魅力です。

　三鷹市と武蔵野市にまたがる「井の頭恩賜公園」など、豊かな自然環境もあるほか、スタジオジブリの世界を楽しめる「三鷹の森ジブリ美術館」、そして「国立天文台」といった人気スポットも点在しています。

第1位：練馬区

　同率第1位の2つ目は、「練馬区」でした。

　東京23区の北西部に位置する練馬区は、東京23区では世田谷区に次ぐ人口の多さを誇る街です。区内には、西武池袋線・西武新宿線などが通り、相互直通運転の路線を加味すると、多くの地域へのアクセスが良好となっています。

　また、同区には、「光が丘公園」や「石神井公園」といった緑のある大きな公園が点在。さらに、「光が丘IMA」などの大型商業施設や、「大門通り商店街」といった商店街もあり、買い物環境も充実しています。

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