2024年1月14日から1月21日までの間、ねとらぼ調査隊では「『永住したい』と思う福井の街はどこ？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは60代以上の男性の投票、計184票の結果を紹介します。

　福井県といえば、おいしい海の幸や恐竜が有名ですよね。県内にはさまざまな魅力を持つ街がたくさんありますが、60代以上の男性から「永住したい」と支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：敦賀市

　第2位は「敦賀市」でした。福井県の中央に位置する敦賀市は、白砂青松の海岸線が広がる「気比の松原」をはじめ、美しい景観が魅力の街。「敦賀ふぐ」「越前がに」といった海産物が有名で、海と山々が市街地を取り囲む自然豊かな環境で暮らすことができます。

　交通面では、北陸本線・小浜線といった鉄道路線のほか、新幹線による京都・大阪方面へのアクセスも便利。敦賀港と北海道の苫小牧港を結ぶフェリーなどの交通網も整備されています。

第1位：越前市

　第1位は「越前市」でした。福井県のほぼ中央に位置する越前市は、「越前和紙」や「越前打刃物」など、伝統産業でも有名な街。かつて同市のある場所には国府が置かれており、中世には「府中」と呼ばれ地域の中心地として栄えました。

　2024年3月16日には「北陸新幹線」の金沢～敦賀間開業に合わせ、「越前たけふ駅」が開業。東京や大阪へのアクセスがしやすくなりました。

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