喜久福(仙台市)
1920年創業の「お茶の井ヶ田」が販売している「喜久福」は、柔らかなお餅と餡、そして生クリームとのハーモニーが絶妙な一品。誕生から20年以上経った今なお多くの人に愛されている和菓子です。
編集者コメント
仙台といえば「萩の月」が有名ですが、和菓子好きにはぜひ「喜久福」をおすすめしたい。お茶の井ヶ田が販売しているお菓子で、中央に生クリームが詰まった大福です。抹茶生クリーム、生クリーム、ずんだ生クリーム、ほうじ茶生クリームの4種が定番ですが、特に抹茶がおすすめ。あんこ×生クリームなのに甘すぎず、絶妙なハーモニーがたまりません。1998年の発売当初から推しているのがちょっとした自慢です。
霜ばしら(仙台市)
「霜ばしら」 は、1675年創業の老舗和菓子屋「九重本舗玉澤」が販売する飴菓子。冬季(10月~翌4月)限定商品かつ、手作りということで販売数に限りがあるため、オンラインショップでは「幻のお菓子」として話題を集めています。舌の上でとろける繊細な飴は、まさに芸術品といえるでしょう。
編集部コメント
「とにかくなかなか買えない」で有名な飴菓子。口にいれるとサクッと、その後スッと溶ける「霜柱」のような飴は、職人の手作業で作られているというから、買えないのも仕方ないですね。1缶4000円ほどと高額にも関わらずオンラインショップでは瞬時に売り切れます。しかも冬季限定。基本的に仙台の店舗では買えるので転売ヤーからは買わず、ぜひ冬に仙台へ行き、現地で買ってください。
シーラカンス モナカ(仙台市)
仙台市青葉区にある「maison cœlacanthe(メゾン シーラカンス)」は、
「kazunori ikeda」の新形態店として、2021年8月にオープンしました。店名を冠した「シーラカンス モナカ」は、あずきとバターの甘みと塩気がクセになる味わいだと人気を集めています。
編集部コメント
フランスのイズニーバターを使用して作ったあんバターモナカ。甘すぎない十勝産小豆と、塩味の強いイズニーバター、そしてモナカの皮が口の中で混ざり合い「完成」した瞬間に脳がとろけるようなうまみに押しつぶされます。マジでうまい。ちょっとだけオーブンで焼いて食べると皮パリパリ&バターじゅわ~でおいちい。
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