【機動戦士ガンダム】「親子で一緒に見たい」2000年以前のガンダムシリーズは?【人気投票実施中】
実際に見たことはなくても、誰もが一度は名前を聞いたことがあるであろう「ガンダムシリーズ」。「機動戦士ガンダム」の放送から40年以上経つ現在でも多くの作品が制作されており、幅広い年齢層を魅了し続けています。
今回ねとらぼ調査隊では、「『親子で一緒に見たい』2000年以前のガンダムシリーズは?」というアンケートを実施します。「親子で見たら楽しいと思う」「子どもが戦争について考えるきっかけになりそう」といった作品にぜひご投票ください。まずは、投票対象から3つの作品をピックアップして紹介します。
機動戦士ガンダム
「機動戦士ガンダム」は1979年から1980年にかけて放送された作品です。ロボットを「モビルスーツ」という戦争兵器として扱い、さらに敵勢力にも焦点を当てた複雑な人間ドラマによって、リアリティあふれる世界観が多くの視聴者を魅了しました。
ストーリーは主人公のアムロ・レイが所属する連邦軍の視点で進んでいきますが、敵対するジオン軍の内部事情や人間関係も細かく描かれているのが本作の特徴。43話すべてを見るのに負担を感じる人には、テレビシリーズを再編集した劇場版が三部構成で用意されています。
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は、1989年に制作されたOVA作品です。ガンダムの生みの親である富野由悠季監督以外の手で制作された作品であり、本作ではガンダムを倒す側の視点を中心にストーリーが描かれています。
また、アル、バーニィ、クリスという3人の主役級キャラが登場するのも本作の特徴。立場の異なる3人の関係性を軸に、人間的な魅力にあふれたキャラクターも数多く登場します。
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」は、1990年代前半に制作されたOVA作品です。ポケットの中の戦争と同様に、富野監督以外の手によって制作された作品で「機動戦士ガンダム」の舞台となった一年戦争と、グリプス戦役がメインの「機動戦士Ζガンダム」の間で起きた出来事を描いています。
本作にはニュータイプや強化人間のように特別な力を持つ存在は登場せず、戦闘の描写がよりリアルに表現されているのが特徴。テレビシリーズの空白を埋める作品に位置づけられるため、初めてガンダムシリーズに触れる人にとっては少しストーリーが難しそうですが、見ごたえがあります。
「親子で一緒に見たい」2000年以前のガンダムシリーズは?
ここまで、2000年以前に制作されたガンダムシリーズの中から3作品を紹介しました。選択肢には1979年制作の「機動戦士ガンダム」から、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」までの13作品用意しています。その中で、親子で一緒に見たいと思う2000年以前のガンダムシリーズは何でしょうか。
なお、デフォルメキャラが活躍した「SDガンダム」シリーズは投票対象外になっています。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。