ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の女性を対象に「映画化してほしい大阪制作のNHK連続テレビ小説（1990年代以降）」というテーマでアンケートを実施しました。

　これまで多くの名作を生み出してきた大阪制作のNHK連続テレビ小説の中で、女性から「映画化してほしい」と支持を集めたのはどの作品だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【女性に聞いた】映画化してほしい「大阪制作のNHK連続テレビ小説（1990年代以降）」ランキング

第2位：あさが来た

　第2位は「あさが来た」でした。2015年度に放送された作品で、ヒロインのあさ役を波瑠さん、あさの夫・白岡新次郎役を玉木宏さんが演じました。

　舞台は幕末。京都の豪商の次女であるおてんば娘のあさは、親同士の約束で大阪有数の両替屋の次男・新次郎と結婚しました。明治に入ると、時代遅れとなった両替屋の経営は火の車。倒産目前まで追い込まれますが、あさは義父や大阪経済界の重鎮・五代友厚から商いを学び、炭鉱事業・銀行・生命保険事業を起こし、やがて日本初の女子大学設立へ動き出します。

第1位：ふたりっ子

　第1位は「ふたりっ子」でした。1996年度に放送された、双子の姉妹を主役にした作品。姉役を菊池麻衣子さん、妹役を岩崎ひろみさんが担当。また、双子の子ども時代を“マナカナ”こと三倉佳奈さんと三倉茉奈さんが演じ、話題を呼びました。

　舞台は昭和41年大阪・通天閣近くの商店街。姉の麗子は優等生、妹の香子は落ちこぼれでしたが、唯一才能を発揮できる将棋に没頭していました。本当の幸せを探す麗子と壁にぶつかりながらプロ棋士を目指す香子という、対照的な双子の姉妹の人生が描かれています。

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