2017年から2022年まで「週刊少年マガジン」で連載していた「東京卍リベンジャーズ（通称、東リベ）」。主人公の花垣武道が中学時代の彼女だったヒロイン・橘日向の命を救うためにタイムリープするという、SF要素を取り入れた異色の不良漫画作品です。

　2023年10月から12月までは、テレビアニメ第3期となる「天竺編」の制作が放送されました。また、2023年には実写映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」の2部作が公開され、劇場で鑑賞を楽しんだファンも多いのではないでしょうか。

　そこで今回は、「『東京卍リベンジャーズ』で好きな東京卍會のメンバーは？」というアンケートを実施します。あなたが好きな東京卍會メンバーにご投票ください。それではまず、3人の主要メンバーを紹介します。

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松野千冬

　「松野千冬」は、東京卍會の壱番隊副隊長。金色と黒髪のツーブロックのヘアスタイルが特徴です。中学時代に場地圭介と出会い、ピンチを助けられたことから、場地を慕います。場地からリンチに遭うなどしても、その意図をくみ取ろうとするひたむきな姿が印象的ですよね。

　また、「マガジンポケット」で連載中のスピンオフ作品「東京卍リベンジャーズ ～場地圭介からの手紙～」では、学校の屋上から排水管をつたって下降するなど、高低差のある場所で驚異的な身体能力を発揮しました。

佐野万次郎

　「佐野万次郎」は、東京卍會の創設者の一人であり総長。仲の良いメンバーたちからは「マイキー」と呼ばれています。

　喧嘩の実力は無敵で無敗を誇り、不良ではありますが悪人ではありません。また、敵対するチームから「核弾頭のよう」と言われるほど、すさまじい蹴り技を持ちます。そのため、「無敵のマイキー」という異名も。その一方で、妹のエマを大切に思い、無邪気な表情も見せる心優しい側面も持ち合わせています。

場地圭介

　「場地圭介」は、東京卍會の壱番隊隊長で、黒色のロングヘアと八重歯がトレードマーク。ぶっきらぼうですが仲間や母親を大切にし、漢字を教えてくれたという理由だけで暴走族に絡まれた松野千冬を助けたりなど、男気を見せます。また、東京卍會の初期メンバーを心から愛し、誰よりも東京卍會のことを考えて行動する性格です。

　「血のハロウィン」では、羽宮一虎に刺されながらも、稀咲哲太の策略をつぶすために死闘を繰り広げました。花垣武道と松野千冬に見守られながら最期を迎える場面は、涙なくして語れません。

「東京卍會」のメンバーで好きなのは誰？

　ここまで東京卍會の3人のメンバーを紹介してきました。原作漫画だけでなくアニメ版も大ヒットし、まだまだ人気は続きそうです。

　そんな「東京卍リベンジャーズ」では、約5年間におよぶ連載の中で、さまざまなキャラが活躍しました。その中で、あなたが大好きな「東京卍會」のメンバーにご投票ください。コメント欄には各キャラの魅力や印象的なシーンなども、ぜひお寄せくださいね。それではたくさんの投票をお待ちしています！