【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う山梨県の市町村名はどれ?【人気投票実施中】
日本の都道府県には、読み方の難しい市町村名が数多くあります。地元民にしかわからないような難読地名を知っておくと、ちょっとした話題づくりにも一役買ってくれます。
そこで今回は、「地元民しか読めない!と思う山梨県の市町村名は?」というアンケートを実施します。読み方が難しいと思う山梨県の市町村名を教えてください! まずは、山梨県の市町村名の中から3つピックアップしてご紹介します。
北杜市
北杜市(ほくとし)は、山梨県の北西部に位置しています。南アルプス、茅ヶ岳、瑞牆山など美しい山岳に囲まれているのが特徴です。ミネラルウォーター生産量日本一の都市ともいわれています。
「北杜(ほくと)」とは、山梨県の北部を意味し、「北杜」の「杜」には「やまなし」という意味と「森」という2つの意味があります。市の名称である「北杜」は、2003年に一般公募で決まりました。
都留市
都留市(つるし)は、山梨県の東部に位置しています。東京都新宿から車で約1時間とアクセスの良い場所にあり、市の大部分が森林で占められた自然豊かな都市です。また、平成の名水百選に選ばれた、清らかな水資源のある街としても知られています。
「都留」の起源は、富士山の裾野が蔓(つる)のように延びており、「蔓(つる)」と呼ばれるようになったことが由来しています。日本では昔から縁起が良いとされる「鶴」とも同音で、めでたい地名となっているのもポイントです。
韮崎市
韮崎市(にらさきし)は、山梨県北部に位置しています。韮崎という地名の由来は、長く伸びる七里岩が韮(ニラ)の葉に見え、先端(崎)に宿場町が位置しているからという説や、韮の群生地だったからという説があります。
県外などでは「にらさき」の「ら」にアクセントをつけて呼ぶことがおおいですが、地元の人はアクセントをつけず「にらさき」と平坦な呼び方をするのが特徴だそうです。韮崎の話題が出たときは、地元の方と同じアクセントで発音してみるのも良いかもしれませんね。
「地元民しか読めない!」と思う山梨県の市町村名は?
山梨県の市町村名の中から3つの都市をご紹介しました。選択肢の中から地元民しか読めない難読地名だと思う市町村に投票してください。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!