【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う静岡県の市町村名はどれ?【人気投票実施中】
日本各地には、地元の人しか読めない難しい市町村名がたくさんあります。難しい地名を知っていると、地元の人に近づいた気分になれるだけでなく、面白い雑学としても楽しめます。
そこで今回は、「地元民しか読めない!と思う静岡県の市町村名は?」というアンケートを実施します。読み方が難しいと思う静岡県の市町村名教えてください! まずは、静岡県の市町村名の中から3つをピックアップしてご紹介します。
御前崎市
御前崎市(おまえざきし)は、静岡県西部に位置していて三方を海に囲まれています。「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹くことで知られており、全国有数の水揚げ高を誇る「近海カツオ」や「シラス」が有名な都市でもあります。
地名の由来には諸説ありますが、地名辞典や江戸時代の絵図に「御厩崎(おまやざき)」「厩崎(うまやざき)」の名前がみられ、家畜を放し飼いにする馬牧(うままき)があったことが示されています。いつしか名前が変化して、御前崎(おまえざき)になったという説が有力です。
周智郡森町
周智郡森町(しゅうちぐんもりまち)は、静岡県西部の遠州にある町です。近世には秋葉街道の宿場町として賑わい、1923年には地理学者が「小京都」と呼んだことで、以後「遠州の小京都」と呼ばれるようになりました。
三方を自然豊かな山々に囲まれ、平安時代に創建された「小國神社」や「天宮神社」など由緒ある寺や神社が多いのも特徴です。
田方郡函南町
田方郡函南町(たがたぐんかんなみちょう)は、静岡県東部に位置する町です。函南(かんなみ)という町名は、函嶺(箱根)山の南に位置することに由来しています。
毎年夏に開催される「かんなみの猫おどり」という伊豆の奇祭が有名です。地元の民話をもとに始まった祭りで、人々が猫化粧をしてパフォーマンスや踊りを楽しみます。
「地元民しか読めない!」と思う静岡県の市町村名は?
静岡県の市町村名の中から3つの都市をご紹介しました。選択肢の中から地元民しか読めないと思う市町村に投票してください。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!