ねとらぼ調査隊では、5月13日から5月26日までの間、「『マクロスΔ』で一番好きな曲は？」というアンケートを実施していました。

　2016年に放送されたテレビアニメ「マクロスΔ」。劇中、戦術音楽ユニット・ワルキューレが歌う楽曲は現実世界においても大好評で、2017年には、野外音楽フェスティバル・ROCK IN JAPAN FESTIVALに参加するなど話題を集めました。そんなマクロスΔで流れた楽曲の中で、もっとも支持を集めたのは？

　今回の投票では、計3747票もの投票をいただきました。多くのご参加ありがとうございます！　それではさっそく結果を見ていきましょう。

第10位：絶対零度θノヴァティック

　第10位は「絶対零度θノヴァティック」です。テレビアニメの後期OP曲で、最終話では挿入歌とEDに使われました。

第9位：涙目爆発音

　第9位は「涙目爆発音」でした。かつてクレア・パドルがワルキューレに所属していた時に制作された音源で、「涙目～」という間奏の部分はメンバーの声が見事に調和しています。

第8位：GIRAFFE BLUES

　第8位は、しっとりとしたバラード曲の「GIRAFFE BLUES」。ストーリーの内容に合わせて、ワルキューレのメンバーそれぞれがメインボーカルを務める楽曲で、メッサーの死後、カナメ（安野希世乃さん）が彼を思いながら歌ったバージョンはとくに人気があります。

第7位：ワルキューレがとまらない

　第7位は「ワルキューレがとまらない」です。戦況の激化に伴い、一時お蔵入りになっていたという設定の新曲。後半、怒とうの勢いで盛り上がる構成が秀逸でファンの間では、ライブ映えする楽曲として人気が高いです。

第6位：一度だけの恋なら

 　第6位は「一度だけの恋なら」。テレビアニメの前期OP曲であり、劇場版の挿入歌でした。アニメ放送の開始当初から話題になり、主要な音楽配信サービスのチャートで第1位を獲得しています。

第5位：破滅の純情

　第5位は「破滅の純情」。テレビアニメの後期ED曲であり、劇場版の挿入歌でした。JUNNAさんが楽曲を担当した美雲がメインボーカルを務め、彼女の歌唱力が際立っています。

第4位：僕らの戦場

　第4位は「僕らの戦場」。ハヤテがΔ小隊入隊の最終試験に挑む場面において、フレイア（鈴木みのりさん）が歌った楽曲。ライブでは、観客が「燃えろ燃えろ」とサビの部分でのコールが熱い楽曲です。

第3位：Absolute 5

　第3位は「Absolute 5」です。得票数は429票と、全体の11.4％の票を獲得して第3位にランクインしました。

　テレビアニメと劇場版の挿入歌であり、惑星ウィンダミアIVでワルキューレが強い絆を見せつけるストーリーに使われています。「ひとりでも欠けたら～」という歌詞が反響を呼んだ楽曲。コメント欄には「元気になれるし、やる気が出る」という書き込みがありました。

第2位：いけないボーダーライン

　第2位は、「いけないボーダーライン」です。得票数は511票と、全体の13.6％の票を獲得して第2位にランクインしました。美雲がメインボーカルを務める楽曲で、テレビアニメ第1話の挿入歌として使われ、多くの人の記憶に残っているようです。

　コメント欄では、「いけないボーダーラインが最初に浮かんだ」「デルタと言ったら、いけないボーダーライン｣などの書き込みがありました。また、「ギリギリ愛〜♪のフレーズがバルキリーのドッグファイトとマッチしていて1番好きです」とサビの魅力が力説されていました。

第1位：AXIA〜ダイスキでダイキライ〜

　第1位は、「AXIA～ダイスキでダイキライ～」です！　得票数は674票と、全体の18％の票を獲得して第1位になりました。

　ワルキューレのカナメ（安野希世乃さん）・レイナ（東山奈央さん）・マキナ（西田望見さん）が歌う挿入歌で、テレビアニメと劇場版の両方で使われています。カナメ（安野希世乃さん）のソロパートは、メッサーが死闘を繰り広げる場面とシンクロする楽曲。

　コメント欄には、「聞いているだけで泣ける」「すごい気持ちが入っている」など、共感の声が集まっていました。その他、「メッサーくんとカナメさんの純愛が泣ける」と美しい恋愛模様を絶賛するコメントもありました。