ねとらぼ調査隊では、2024年1月21日から1月28日までの間、「永住したいと思う青森の街は？」というアンケートを実施していました。

　今回は40代以下の人から投票いただいた146票の結果をもとにしたランキングを紹介します。40代以下の人から「永住したい」と思われているのは、青森県のどの街だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

第2位：八戸市

　第2位は、青森県の南東部に位置する「八戸市」でした。人口は2023年3月31日時点で約22万人で、北東北の中核都市として発展しています。陸・海・空のアクセスに優れたエリアであり、全国屈指の水産都市、北東北最大級の工業都市でもあります。

　八戸市の中心市街地では、「本のまち八戸」を推進する「八戸ブックセンター」の運営や、2021年に新たに生まれ変わった「八戸市美術館」、複合ビルの整備など文化や伝統を継承する街作りを実施。今後さらなる都市機能の集約を目指しており、ますます暮らしやすく、にぎわいあふれる街になっていきそうです。

第1位：弘前市

　第1位は、青森県の南西部に位置する「弘前市」でした。東に八甲田連峰、南に白神山地、西に岩木山を有する自然豊かなエリア。「津軽のシンボル」ともいえる岩木山は青森県で最も高い山で、四季折々に異なる表情を見せてくれます。三方を山に囲まれているため、豪雪地帯といわれる青森県の中では比較的温暖であることも特徴の一つといえるでしょう。

　弘前城を有し、かつては城下町として栄えた弘前市。市街地には住宅や店舗が集まっており、弘前駅周辺には「APPLIESE（弘前駅ビルアプリーズ）」「ヒロロ（HIRORO）」といった商業施設が複数立地しており、買い物にも便利そうです。

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