「借りて住みたい街」ランキングTOP20! 首都圏の1位は「本厚木」に決定!【2021年版】

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 東京・神奈川・千葉・埼玉のいわゆる「1都3県」は首都圏として知られ、通勤・通学やレジャーで多くの人が訪れるのはもちろん、暮らす場所としても多くの人々が利用しています。

 今回は、LIFULLの運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」が、物件問い合わせ件数をもとに発表した「首都圏の借りて住みたい街」ランキングを紹介します。昨今の情勢を反映して、都市部から郊外へ関心が移っている傾向が見られる興味深い結果となっています。それでは、まずはTOP3から順に発表していきます!

(出典元:〈首都圏版/関東〉2021年LIFULL HOME’S住みたい街ランキング

画像は「写真AC」より引用
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第3位:葛西

 第3位は、葛西臨海公園などの名所で知られる東京都江戸川区の「葛西」エリアでした。下町風情を残しつつ、東京メトロ東西線で都心へのアクセスも良いなど、交通面でも便利なエリアとして知られます。

 千葉との県境に位置する江戸川区~葛飾区周辺のエリアは長年、住宅地として根強い人気があります。家賃相場も都心よりリーズナブルなことから、上京する時の初めての生活場所に選んだ人も多いのではないでしょうか?

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第2位:大宮

 第2位には埼玉の中心地、「大宮」エリアがランクイン。JRや東武鉄道をはじめとする各路線が行き交い、東京にも出やすい好立地のエリアです。前回の調査から順位を3つ上げました。

 主要駅である大宮駅の周辺は繁華街としてにぎわいを見せる一方、少し離れると閑静な住宅街が広がっており、住環境として恵まれた環境があります。東京都心へのアクセスも良く、大都市と郊外の両方の良さを備えた住みやすいエリアといえるでしょう。

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第1位:本厚木

 そして第1位に選ばれたのは、小田急沿線の「本厚木」エリアでした。こちらも大宮と同じく前回の調査から順位を3つ上げており、郊外の賃貸需要が徐々に高まっていることがうかがえる結果となりました。

 新宿駅まで乗換なしで移動できる交通の便の良さや、駅前の再開発による住環境の改善、豊かな自然などがそろったエリアであり、一人暮らしから子育て世帯まで幅広い層が暮らしやすい街となっています。

画像は「厚木市」公式サイトより引用

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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