「日本で最も居心地の良い場所」ランキングTOP10! 1位は「屋久島」に決定!【2021年調査】

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 コロナ禍によりなかなか旅行に出かけるのが難しい昨今ですが、その分「落ち着いたらあそこに行きたい!」と、今後の旅行計画を楽しみに練っている人もいるのではないでしょうか。

 そこで今回は、世界最大級の宿泊予約サイト「Booking.com」が、ユーザーの口コミを基に授与した「Traveller Review Awards 2021」の結果から作成・発表した、「日本で最も居心地の良い場所」ランキングを紹介します。なお、ランキングは「Traveller Review Awards 2021」を受賞した宿泊施設が50件以上あるエリアを対象としており、該当エリアの施設総数に対する受賞施設の割合に基づいて作成されています。

画像は「写真AC」より引用
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第3位:富士吉田市(山梨県)

 第3位には、山梨県の富士吉田市がランクイン。2020年にも同ランキングで3位に輝いています。

 富士山のふもとに位置し、市内からは常に大きな姿を見ることができます。五重塔越しに富士山を眺められる「新倉山浅間公園」や、車で訪れることのできる登山のスタート地点・富士山五合目などが人気の観光スポット。また、絶叫マシーンに定評のある「富士急ハイランド」や風光明媚なキャンプ場も点在しており、レジャーにも最適です。「日本一硬い」ともいわれるほどコシの強い「吉田のうどん」にも注目が集まっています。

画像は「写真AC」より引用
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第2位:野沢温泉村(長野県)

 第2位となったのは、長野県の野沢温泉村。2020年の第7位から、大きくランクアップしています。

 歴史ある名湯・野沢温泉で知られており、温泉街に点在している13の「外湯」は、江戸時代の頃から共有財産として地元の人たちにより管理されている温泉。観光客も利用できるため、村の人たちとの交流も楽しめます。

 「太陽の塔」などで知られる芸術家・岡本太郎さんにゆかりの深い温泉で、村内ではエッジの効いたアートを楽しめることも魅力的。また「野沢菜」発祥の地でもあり、豊かな自然や温泉、そして食までしっかり楽しめる場所となっています。

画像は「写真AC」より引用
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第1位:屋久島(鹿児島県)

 そして第1位に輝いたのは、日本初の世界自然遺産として白神山地とともに登録された鹿児島県の離島・屋久島でした! 2020年に続き、第1位に輝いています。

 島の約9割が森林となっており、中央部には九州一の標高を誇る宮之浦岳を抱く島。島面積の約20%が世界遺産として登録されており、樹齢1000年を超える「屋久杉」など多種多様な天然記念物と出会うことができます。国内外問わず非常に高い人気を誇っており、トレッキングなどのガイドツアーはもちろん、海水浴や温泉めぐり、自然体験や郷土料理など、五感をフルに使用したさまざまな体験が可能です。

画像は「写真AC」より引用

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