ねとらぼ調査隊では、2024年4月1日から4月8日にかけて、「『弱虫ペダル』のオールラウンダーで好きなのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　今回の投票では、合計で474票が集まりました。投票していただきありがとうございます！　さまざまなオールラウンダーのなかで、一体誰が人気を集めたのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：鳴子章吉

　第2位は「鳴子章吉」でした。「浪速のスピードマン」という異名を持つキャラクターで、大阪から千葉県立総北高校に転入。主人公・小野田坂道とは、秋葉原での偶然の出会いがきっかけで友人となり、一緒に自転車部に入部することになりました。

　特徴的な赤い髪と関西弁がトレードマークで、明るく目立ちたがり屋の性格。体格には恵まれていませんが、持ち前の負けん気でさまざまな困難を乗り越えていきます。レースではスプリンタータイプとして平坦な道が得意で、多くの場面でチームを牽引。一方で山岳は苦手としており、改善のための努力を重ねています。直情型で他人と衝突することもありますが、家族思いなど根は優しいキャラクターです。

第1位：荒北靖友

　第1位は「荒北靖友」でした。箱根学園の自転車競技部員で、洋南大学工学部に進学したキャラクター。皮肉屋で荒々しい態度を取ることも多いですが、チームのなかで重要なサポート役を担います。

　中学時代は野球をしていましたが、肘を壊して辞めてしまっています。その後、福富寿一との出会いをきっかけに自転車競技に目覚め、箱根学園自転車競技部に入部。細長い三白眼が特徴で、福富と出会ってからは現在の短髪スタイルになっています。「運び屋」として知られており、落車ギリギリの危険なライディングが得意。アシストに加えて登坂にも優れており、まさにオールラウンダーの名にふさわしいパフォーマンスを発揮します。

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