「綾野剛」さん出演映画で好きな作品は? 【人気投票実施中】
やさしいお医者さんから影のあるヤクザと、これまで幅広い役柄を演じてきた綾野剛さん。第37回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞、その後もさまざまな映画賞に輝いています。
そこで今回「綾野剛さんの出演映画で好きな作品は?」というテーマで人気投票を実施。まずは出演作の中から一部を紹介します。
ホムンクルス
山本英夫さんの同名漫画を原作とする作品で、公開は2021年。「トレパネーション」という手術を受けたことにより、左目のみで人間を見ると異形の姿に見えるようになってしまった青年・名越を演じました。「目に見えないものを見る」という難しい設定ですが、綾野さんは説得力たっぷりに演じました。
ヤクザと家族 The Family
2021年に公開された作品。綾野さんは、若かりし頃に親を亡くし、たまたまヤクザの親分を助けたことからヤクザの世界に足を踏み入れた男・山本賢治を演じました。ヤクザという生き方を選んだ青年がたどる20年間を見事に演じ切りました。
亜人
桜井画門さんの同名漫画を映画化した作品で、2017年に公開されました。決して死ぬことがない「亜人」が存在する世界を舞台に、綾野さんは超人的な戦闘能力を持つ亜人・佐藤を演じています。終始にこやかな表情を浮かべる役でしたが、佐藤の底知れぬ恐ろしさがいやというほど伝わってきましたよね。
怒り
芥川賞作家・吉田修一さんの同名小説が原作の映画です。綾野さんは、ひょんなことから知り合った男性のマンションに居候するゲイの青年を演じています。公開当時、役作りのために、お相手役の妻夫木聡さんとホテルで一緒に暮らしたというインタビューが話題になりました。
そこのみにて光輝く
作家・佐藤泰志さんの同名小説を映画化した作品。綾野さんの役は、仕事を辞めパチンコ屋で暇をつぶす青年・佐藤達夫。ふとしたことからバラック小屋に住む一家と知り合い、池脇千鶴さん演じる千夏と心を通わせることになります。函館の短い夏の風景を背景に、人間のあらゆる面を描ききった名作です。
アンケート
綾野さんの出演作には、かわいいラブストーリーから重厚なテーマを扱った文学作品までがずらりと並んでいます。今回は67作品を投票対象としてピックアップしています。選択肢にない項目へ投票する際は、「その他」を選んでからコメント欄で教えてください。投票よろしくお願いします!