旅のお供として楽しめる「駅弁」。駅ごとに異なるラインアップでさまざまな商品が販売されていて、選ぶのに迷ってしまうほど充実しています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住者を対象に「次の旅行で食べたい関東地方の駅弁は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方を観光で訪れることも多いであろう関西在住者から、「次の旅行で食べたい」と支持を集めたのはどの駅弁だったのでしょうか？　それではさっそく、ランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

【関西在住者が選ぶ】次の旅行で食べたい「関東地方の駅弁」ランキング

第2位：やき肉弁当

　第2位には「やき肉弁当」がランクイン。得票率は10.6%でした。千葉県を中心に販売している駅弁で、千葉駅の「マンヨーケン ペリエ千葉エキナカ店」などで購入できます。製造している万葉軒（マンヨーケン）は、長年にわたってさまざまな駅弁を開発してきた企業。「やき肉弁当」は、自家製タレで1枚ずつ丁寧に焼き上げたお肉と、タレの染みたご飯が食欲をそそる一品です。

第1位：とちぎ和牛すき煮弁当

　第1位に選ばれたのは、「とちぎ和牛すき煮弁当」。得票率は11.8%でした。栃木県を代表する駅弁で、宇都宮駅の「宇都宮パセオ とちぎグランマルシェ とちびより」で主に販売。宇都宮で300年以上続く老舗ホテル・丸治が作っている弁当で、栃木県産の「とちぎ和牛」を使用しています。自家製の割下で煮込んだやわらかい和牛が特徴的で、肉のやわらかさやあぶらのおいしさを味わえる一品です。

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