食事の時間が不規則でも肥満を防ぐ方法はある? 医師が回答

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 ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」で、『食事の時間』について医師が解説した。

 番組リスナーから寄せられた健康に関するメール「仕事の都合で食事の時間がまちまち…大丈夫?」に対して、東京衛生病院の医師が回答した。

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交代勤務など、さまざまな働き方や残業、仕事の都合で、現代人のライフスタイルは食事時間を一定に保つのが難しいと思います

 理想的な食事は1日3食で、3食の量のバランスが朝3、昼4、夕3と言われています。夜遅い夕食や寝る前2時間以内の飲食は肥満につながりやすいことがわかっています。とは言え、毎日理想的な時間に食事ができるとは限りません。食事時間が不規則な方は1週間の単位で調整されてみてはいかがでしょうか。

 例えば平日に残業が多くて夕食が遅かった場合は、週末は早めに召し上がるなどの工夫をしてみてください。

 また、夕食が遅くなるとあらかじめわかっている場合は、夕方におにぎりなど主食になるものを先に食べてみてください。

 そして遅く帰宅した後は具だくさんのお味噌汁や副食などを中心に召し上がると肥満を防ぐ効果があります。

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番組情報

草野満代 夕暮れWONDER4
毎週月曜〜木曜 16:00 – 18:00番組HP
素敵な音楽&豊かな暮らしを、あなたに!「草野満代 夕暮れWONDER4」

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