ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「買ってきてほしい仙台土産は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の仙台在住者も含まれる北海道・東北在住者から「買ってきてほしい」と思われているのは、どのお土産だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【北海道・東北在住者が選ぶ】買ってきてほしい「仙台土産」ランキング

第2位：ずんだ餅 (甘仙堂)

　第2位は得票率10.9%で、甘仙堂の「ずんだ餅」でした。甘仙堂は、1984年に仙台市袋原で「ゆべし」の製造からスタートした和菓子店です。合成保存料や添加物をできるだけ使わず、手づくりのおいしさを追求。昔ながらの味を守りながら、新しい商品開発にも取り組んでいます。

　同店の「ずんだ餅」は、宮城県産のもち米「みやこがね」を100%使用した手作りの餅に、枝豆が原料のずんだ餡をたっぷりかけた一品。着色料を一切使用せず、素材の色合いとうまみを生かしています。枝豆の味と食感を残しつつ、やさしい甘さが特徴です。

第1位：萩の月 (菓匠三全)

　第1位には得票率19.4%で、菓匠三全（かしょうさんぜん）の「萩の月」が輝きました。菓匠三全は、1947年創業の菓子メーカー。約100種類にも及ぶ和洋菓子を製造し、宮城県内だけでなく、東北地方や関東地方などに販売店を構えています。

　同店の「萩の月」は、宮城野の空に浮かぶ名月をかたどった銘菓です。まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームをたっぷり使用し、ふんわりとしたカステラで包んでいます。

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