【名探偵コナン】男性キャラクター人気ランキングTOP24！　1位は安室透に決定！【2021年調査結果】

　2021年6月1日から6月14日まで、ねとらぼ調査隊では「『名探偵コナン』で好きな男性キャラクターは？」というアンケートを実施しました。

「名探偵コナン」で好きな男性キャラは誰？【人気投票】 | ねとらぼ調査隊

　「名探偵コナン」は1994年から連載がスタートした、青山剛昌さんによる推理漫画。テレビアニメや劇場版アニメはもちろん、実写ドラマやゲームなどメディアミックスもさかんに行われている人気コンテンツです。そんな「名探偵コナン」には、主人公の江戸川コナンをはじめ、警察やFBI、犯罪組織などさまざまな出自を持つ魅力的なキャラ…

nlab.itmedia.co.jp

　今回のアンケートでは、総数1万1609票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは、結果を見ていきましょう。

第10位：ジン

　第10位は「ジン」。得票数は154票、得票率は1.3％です。

　黒ずくめの組織の重要な構成員で、新一に薬を飲ませた張本人です。組織への忠誠心が強く、冷酷で、障害になりうる人物は容赦なく殺害します。鋭い観察力と洞察力を持ち、用意周到で狙撃も一流、気配を殺して近づくことができるなど、恐ろしい人物です。

第9位：高木渉

　第9位は「高木渉」。得票数は220票、得票率は1.9％です。

　警視庁捜査一課強行犯三係の刑事で、目暮警部の部下です。真面目でお人よし、おっちょこちょいな面もありますが、事件の核心をつくこともあります。佐藤刑事と職場恋愛中ですが、邪魔をされてばかりです。もとはアニメオリジナルのモブキャラクターで、演じる高木渉さん（元太役）の名前をそのまま用いていたのが原作に逆輸入されたのだとか。

第8位：羽田秀吉

　第8位は「羽田秀吉」。得票数は313票、得票率は2.7％です。

　現在六冠の将棋のプロ棋士で、七冠を達成したこともあります。赤井秀一の弟で、父と交流のあった羽田家の養子となりました。名前が羽柴秀吉に似ていることから「太閤名人」と呼ばれています。恋人である警視庁の交通部の宮本由美とは結婚秒読み状態。

第7位：諸伏景光

　第7位は「諸伏景光」。得票数は339票、得票率は2.9％です。

　公安部の警察官で、降谷零（安室透）とは幼なじみであり、警察学校の同期。諸伏も黒ずくめの組織に潜入し、「スコッチ」として活動していました。組織で正体が発覚してしまい、情報を守るために自殺しています。

第6位：松田陣平

　第6位は「松田陣平」。得票数は425票、得票率は3.7％です。

　警視庁刑事部捜査一課強行犯三係の刑事で、物語開始の3年前に爆発物から人々を守るために殉職しています。佐藤刑事とは相思相愛の関係にあったようです。また、降谷零（安室透）らの警察学校の同期でもあります。

第5位：服部平次

　第5位は「服部平次」。得票数は657票、得票率は5.7％です。

　大阪の高校生探偵で「西の服部、東の工藤」と並び称される新一のライバルであり、親友です。コナンの正体を知る数少ない人物のひとりでもあります。新一と同じように頭脳明晰で行動力もあり、剣道の腕前は達人級。短気で喧嘩早い一面もありますが、なによりも人の命を大事にする熱血漢です。

第4位：怪盗キッド

　第4位は「怪盗キッド」。得票数は1174票、得票率は10.1％です。

　予告上を送り付けた上で鮮やかに盗みを成功させる怪盗。変装の達人です。素顔は黒羽快斗という高校生。なぜか新一と瓜二つです。「名探偵コナン」と同じ青山剛昌さん作の「まじっく快斗」の主人公で、名探偵コナンでも準レギュラーのようになっています。

第3位：江戸川コナン（工藤新一）

　第3位は「江戸川コナン（工藤新一）」。得票数は1399票、得票率は12.1％です。

　本作の主人公。高校生探偵の工藤新一が「黒ずくめの組織」に毒を飲まされ幼児化してしまったため、現在は小学1年生の「江戸川コナン」として過ごしている、という基本設定はファンならずとも多くの人が知っていますよね。

第2位：赤井秀一（沖矢昴）

　第2位は「赤井秀一（沖矢昴）」。得票数は2810票、得票率は24.2％です。

　赤井秀一はFBI捜査官。作中でも随一の狙撃の名手です。黒ずくめの組織に潜入し「ライ」と名乗っていたこともありますが、正体が発覚し逃亡しました。現在は、自らの死を偽装し、大学院生「沖矢昴」を名乗っています。現在公開中の劇場版「緋色の弾丸」は、赤井とその家族にスポットライトを当てたストーリーになっています。

第1位：安室透

　第1位は「安室透」。得票数は3370票、得票率は29.0％です。

　毛利小五郎に弟子入りし、探偵事務所階下の喫茶店でアルバイトとして働く「安室透」は仮の姿。もう一つの顔は黒ずくめの組織の「バーボン」、そして正体は公安警察の「降谷零」というトリプルフェイスのキャラクターです。2018年に興行収入91.8億円の大ヒットを記録した劇場版「ゼロの執行人」ではメインキャラクターでした。赤井と因縁があり、彼を激しく憎んでいます。