【大河ドラマ】「明智光秀」役で好きな俳優は誰?【2024年版・人気投票実施中】
戦国時代の1582年(天正10年)、主君である織田信長を裏切り“本能寺の変”を起こした人物といえば「明智光秀」。日本史上でも重要な人物のひとりで、人気も高い戦国武将です。NHKの大河ドラマではこれまで数々の俳優が光秀役を演じており、2020年の「麒麟がくる」では主人公としてその生涯が描かれたことも記憶に新しいですよね。
そこで今回は、「大河ドラマの明智光秀役で好きな俳優は誰?」という人気投票を行います。あなたが印象に残っている明智光秀役を教えてください! それでは、これまでの大河ドラマで明智光秀を演じてきた俳優から3人を紹介しましょう!
近藤正臣(国盗り物語)
1973年に放送された11作目「国盗り物語」は、美濃の蝮(まむし)の異名で知られる斎藤道三と、道三の意思を継ぎ天下統一へと進んでいく織田信長の物語です。この作品で明智光秀を演じたのは、近藤正臣さんでした。
NHKのインタビューにおいて、近藤さんは「まだ若かったこともあり必死だったと思うし、今振り返っても現場の記憶というのがほとんどないほど“夢中”だった」と語っています。当時の近藤さんは30代でしたが、貫禄のある武将としてオーラを放っていましたよね。
村上弘明(秀吉)
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大河ドラマ35作目として、1996年に放送されたのが「秀吉」。明智光秀は浪人時代から登場し、秀吉と信長に次ぐ準主役級の扱いでした。演じたのは村上弘明さんです。
2020年に『和樂web』で行われた村上さんへのインタビューによると、本作では「人間・光秀を描き、逆賊というイメージを払しょくしたい」という制作側の意図があったそうです。物語中で母や妻を大切にし、秀吉の友人でよきライバルとして描かれている、ひとりの人間としての光秀を村上さんは見事に演じ切っていました。
長谷川博己(麒麟がくる)
2020年から2021年にかけて放送された59作目の大河ドラマ「麒麟がくる」では、ついに明智光秀が主役に! 主人公・明智光秀を演じたのは、長谷川博己さんでした。
「これまでのイメージに縛られない、新しい明智光秀像」を作りたいという思いで臨んだという長谷川さん。太平の世に現れるという「麒麟」がくるような時代を願って織田信長を見出すものの、将軍・足利義昭との諍いや松永久秀の遺した茶器・平蜘蛛の扱いなどをきっかけに葛藤する光秀の苦悩を、抑揚のある演技で表現しました。
大河ドラマの明智光秀役で好きな俳優は誰?
ここまで歴代の大河ドラマで明智光秀を演じた3人の俳優を紹介しました。明智光秀は戦国時代を舞台にした作品、特に織田信長にかかわる人物を描くうえでキーパーソンとなる人物であり、これまでさまざまな俳優が演じてきました。
選択肢は、1965年放送の「太閤記」から2023年放送の「どうする家康」まで歴代の大河ドラマで明智光秀を演じた17人の俳優となります。この中から、あなたが好きな光秀役の俳優にご投票ください。
また、各俳優の好きなところや、印象に残っている作中のシーン、セリフ、エピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!