「大阪府のナンバープレート」でかっこいいと思うのはどれ?【2024年版・人気投票実施中】

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 正式名称を「自動車登録番号標」「車両番号標」といい、車の識別や所有者を明確にするために取り付けられる「ナンバープレート」。ナンバーと一緒に表記されている地名は「どこから来た車か」などの指標になるため、メディアでもよく話題になりますよね。

 そこで今回は、「かっこいいと思う『大阪府』のナンバープレート」というテーマで人気投票を実施します! そのエリアへの憧れや、響きなどが「かっこいい」と思うものに、ぜひ投票してください。それでは、大阪府内の地名表示全4種類を見ていきましょう。

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なにわ

 「なにわ」は、県庁所在地の大阪市全域でナンバープレートに使われている地名で、1983年に登場したナンバーです。当時、候補には実際にある「西大阪」や「住之江」、旧国名の「摂津」なども挙がっていました。ひらがな表記の「なにわ」は見やすく、やわらかいイメージがありますよね。

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大阪

 茨木市や高槻市、吹田市、寝屋川市など18の市郡でナンバープレートに使われている「大阪」。意外にも大阪市は含まれず、主に大阪運輸支局で登録した車両が対象となっています。大阪ナンバーが登場したのは1964年。それまでの「大」ナンバーから「大阪」ナンバーへと変更されました。誰もが知っている地名なので親しみやすさがありますよね。

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和泉

 岸和田市や泉大津市、貝塚市や和泉市など18の市郡で交付されている「和泉」ナンバー。自動車の登録を行う自動車検査登録事務所が和泉市にあるため、この地名がつけられました。1965年にこの地域で導入された際は「泉」ナンバーでしたが、1988年に「和泉」ナンバーへと変更されています。

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 「堺」ナンバーは堺市のみで交付されています。もともと堺市は「和泉」ナンバーの地域に含まれていましたが、2006年に「堺」ナンバーを導入。大阪府で唯一のご当地ナンバープレートです。導入当時は市のブランド向上が課題で、市名のついたナンバーの自動車が全国を走ることで宣伝効果を狙っていました。堺市のみで使われているということもあり、より地元に愛着が湧いたという人もいるのではないでしょうか。

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「大阪府のナンバープレート」でかっこいいと思うのはどれ?

 大阪府内のナンバープレートの地名表示は4つ。人口規模から考えると少ないと思われるかもしれませんが、「地元愛が高まる」「愛着が湧く」という人もいるのではないでしょうか。投票の際には、ぜひコメント欄で地名に対する思いを教えてください。たくさんの投票、お待ちしています!

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